日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2022/11/23 17:56
UCIワールドチーム『TREK SEGAFREDO』の赤を纏った最新エアロロードバイク『MADONE SLR』がワイズロード東大和店に入荷!
新たなUCI規定に準じたフレーム形状となり、個性的なルックスも然ることながら卓越した空力性能と快適性を両立した事が最大のトピックです。
前方から流れてくる風を通す『ISO FLOW』 テクノロジーによりシートチューブ周りで生じる乱流を抑え、より低い出力でハイスピードを維持しやすくしました。
それと同時に振動吸収性を高めることに成功し、実に理にかなったフレーム形状となっているんです。
『第7世代だからこの部分が横から見た時『7』に見えるんですよ』とトレックは言ってますがスタッフ的には『流石にそれはこじつけじゃない?』と思っていたりしますが・・・。
第7世代では新型の一体型カーボンハンドルバーを採用しているのも見逃せないポイントです。
エアロハンドルだから空力が凄い!なんて事で終わっていないのが最大の特徴と言えるでしょう。
走行中もっとも風を受けているのはフレームでもハンドルでもホイールでもありません、それは乗車しているライダーです。
ブラケット幅をエンド幅より3cm狭く設計する事でブラケット位置でハンドルは握ったライダーの前面投影面積を減らし、握ってるだけで自然にエアロ効果を高めてくれるんです。
レーサーであればスプリントする時はエンド側を握る事を想定しており、ピュアレーシングバイクに相応しいハンドルとなっています。
走りに多大な影響を与えるホイールには空力性能に優れたオールラウンダー『Bontrager AEOLUS RSL 51』を採用。
リムハイト51mm、リム内幅23mmと28CのTLRタイヤに最適化されたカーボンディープホイールです。
これだけのボリュームがありながら、前後セット重量はわずか1,410gしかなく、フラットコースだけでなくヒルクライムでも絶大な効果を発揮してくれます。
それを実現したのは最軽量グレードのOCLVカーボン『RSL』製カーボンリムとDT-SWISS社の反応性に優れる超軽量ハブ『240』との組み合わせ。
ホイールセット単体でも37万円する文字通りのハイエンドホイールが標準装備となっております。なんとも贅沢!
コンポーネントはSRAMの電動無線コンポーネント『RED e-Tap AXS』
フレーム内部に入る物はブレーキホースのみとなり、整備性を格段に高めてくれる最先端エアロロードの強い味方です。
今やレーサーの必需品パワーメーター型クランクを搭載し、ライダーのパフォーマンスを逐一計測して使いこなせばレベルアップのお手伝いをしてくれます。
操作方法は右クリックでシフトアップ、左クリックでシフトダウン、同時クリックでフロント変速となっており、慣れると直感的な操作がしやすいコンポーネントとして世界的にユーザー数も上昇中です!
使っている方はロードバイクを知り尽くしたベテランサイクリスト感があるコンポーネントですね。
先月宇都宮で開催された『ジャパンカップサイクルロードレース』では『MADONE SLR』の雄姿を見ることが出来ました。
上の写真は違う選手ですがクリテリウムでは『エドワード・トゥーンス』選手が『MADONE SLR』でスプリント勝ちして見事優勝を決めてくれています。
トレックセガフレードの強さを支えた最先端エアロロードバイク、乗ってみたいと思いますよね?
『MADONE SLR 9』はメーカー完売状態、次回入荷できるのは来シーズン終わりぐらいと言われています。
来シーズン乗るために手に入れるには初回で入荷している数少ないお店を見つけるしかありませんよ。
当店の在庫はメーカー推奨身長172cmから177cmのサイズ54となっております。
より詳しいサイズ感につきましてはワイズロード独自サービス『バイオレーサー』にてお客様を計測してご案内致します。
その他サイズが最適な場合はワイズロード全店の入荷状況をお調べしますので、『MADONE SLR』が欲しい方はぜひご相談ください。