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2022/12/29 16:42
名門ゴルナゴ初のグラベルバイクが登場です。フレームの随所に盛り込まれたカムテール形状のパイプはレーシングロードと見紛うデザイン。それもそのはず、レーシングバイクのV3と同時期に開発された事で、昨今の万能エンデュランスロードの設計を色濃く残すグラベルバイク。V3とコンセプトを共にするだけに、回頭性と中高速域の加速の良さはロードレーサーのそれに近いフィーリング。そんなロードのようなグラベルバイクのご案内です。
コンポはシマノグラベルコンポ、GRX810シリーズを搭載。ステム、ハンドルバーはDeda。
DEDA製ハンドルバーGRAVEL 100。グラベル用設計という事でフレアハンドル形状。
タイヤクリアランスはこの位。公称値では42㎜まで可能となっている。
タイヤはピレリ製チントゥラート・グラベル。控え目なコブのついた40cのタイヤは舗装路、未舗装路を問わず快適に走れる。
ホイールはロード用としてお馴染みRS370 の105グレード。このスペックなら28Cや30Cをを履かせ、普通にエンデュランスロードに変身させる事も視野に入る。
一見V3と変わらないフレームデザイン。カムテール形状パイプやドロップドシートステー、BB上部でえぐられたシートステイなど、特徴は殆ど同じに見える。しかしチェーンステイ長などは430㎜取られており、太めのタイヤを履くことも想定された長さ。これは乗り心地の良さにも寄与する。フロントセンターもV3より長くなっており、ホイールベースも長く、直進安定性にも優れる。
トップチューブ上のダボ穴。フレームバッグなどが横振れると、以外にもライダーは敏感に感じ取り、重たい感じや不安定感を感じてしまい操作に不安を覚えるが、しっかり固定することでその不安を払拭できる。
シートはプロロゴのカッパーRS。エンデュランスロード系のシート。
専用シートポストはガッツりカムテール形状となっている。この場合、形状によりカルマン渦による空気抵抗をおさえるだけでなく、後方へのしなりが活かせ、乗り手に優しいバイクにもなる。シートポスト固定ボルトはトップチューブ上部のゴムキャップに下に隠される。
巨大なボトムブラケットはBB86。
ダウンチューブ下部にはプラスチック製のマットガードが標準装備。飛び石などによるダメージからカーボンボディを守る。
タイヤに沿って湾曲するチェーンステイ。
ドライブトレイン川のチェーンステイには脱着可能な硬質ゴム製のガードが装備。激しいセクションでのチェーン暴れからカーボン製のチェーンステイを守る。スプロケットはR8000が搭載され11-34となっている。合わせるチェーンホイールは48-31なので上りに強いギア比構成。
ロードのようなフィーリングでグラベル走行もしたいあなた!ぜひ遊びに来てご覧ください。
みなさまのご来店心からお待ちしております。