レーシングバイクの血脈を持ち、きびきび走る正統派ロードは踏むのが楽しい！【CANNONDALE CAAD OPTIMO 1 】
by: 山田万二

CANNONDALE
CAAD OPTIMO 1

履むのが楽しいアルミバイクって少数派です。反応良くキビキビ進んでくれるOPTIMOはレーシングCAADの血脈をお手頃価格で感じれます。それでいてCAAD13ほどストイックでない懐の深さを持ち、ロングライドやデイライドも楽しめます。

コンポは2×11速　レーシングスペックのシマノ105を装備。

キャンディレッドのボディカラー。なるべく見た目に近い色合いになる様に撮りました。

軽量で強靭なフルカーボン製のフロントフォーク。とげとげしい振動をしっかり吸ってくれます。

タイヤはヴィットリアのザフィーロプロスリック。耐久性の高いザフィーロのナインナップ中、ケブラービードのスリック仕上げとなりロードスペックになっている。

２５Cのタイヤと相まるワイドな19cのリム内幅が振動吸収にも一役買ってくれます。リムブレーキでリム内幅19はなかなかありません。

シュっとしてます。直線的なデザインのフレームワーク。リア三角のパイプが薄くなったり太くなったり。流石アルミのキャノンデール、フレームに手間がかかっていることが見て取れます。

クランクもシマノ　105を搭載。

ロードバイクは楽しい乗り物だという事を思い出させてくれる一台。初めての方が乗ればロードバイクの楽しさを味わえる一台になるでしょう！

是非ご検討ください。みなさまのご来店心からお待ちしております。