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今こそ評価される時!オンオフ走れる斬新な逆ノブデザインタイヤ『RITCHEY ALPINE JB』
by: 大元英俊

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    時代が早過ぎた。

    このタイヤが登場したのは2018年初頭、今から約5年前にまで遡ります。

    世はリムブレーキロードバイク全盛期最終局面、各社からディスクロードが出揃い始めたものの殆どが使えるタイヤは最大28Cまで、今では人気ジャンルとなったグラベルロードバイクもまだまだマイナージャンルで数多くなかった時代です。

    30Cという太さを持つこのタイヤが使えた車種はシクロクロスぐらい、まだ、時代が早過ぎました。

    だが今ならどうでしょう。

    今ならきっと多くの人に刺さるはず!

    RITCHEY
    ALPINE JB 30C
    BLACK / TAN

    DSC08161

    ¥7,700-

    革新的な逆ノブパターン

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    オンロード、オフロード、どちらも軽快に走ることが出来る『Vector Force Analysis』と名付けられた逆ノブパターン!

    オフロード系タイヤのノブは未舗装路の路面をしっかりと捉える代わりに、舗装路での性能が犠牲となりハイスピードで走るには不向きです。

    ですが逆ノブパターンであれば舗装路ではスリックタイヤに近い接地面となり、ハイスピードに走りやすいだけでなく、未舗装路でもしっかりグリップ力を発揮!

    泥や砂利が詰まりにくいパターンの為、グリップ感が安定し、フラットな未舗装路をスピーディーに駆け抜ける事が出来ます。

    近年のディスクロードであれば最大30C、エンデュランスロードなら35Cを使えるモデルも珍しくありません。

    またクロスバイクもグラベルバイクをベースにしたモデルが増えており、使用する事が出来るはずです。

    これだけ使えるモデルが増えた今なら『こんなタイヤが欲しかったんだよ!』というサイクリストもきっと増えているのではないでしょうか。

    今のスポーツサイクルは以前より楽しみ方が一層広くなり、舗装路と未舗装路を入り混じったライドを楽しんでいる方も増えましたからね。

    ロードバイクだけど軽めの未舗装路も走りたい、グラベルロードバイクだけどより舗装路にも向いたタイヤを使いたいという方にまずは使ってみて頂きたいです。

    とても良い色したサイドスキンとなってますので、クラシックスタイルも取り入れたいならイチオシです!