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ポンプにこだわればチューブレスなんて楽勝です!チューブレスタイヤに最適なフロアポンプとは?
by: 大元英俊

  • 閉店告知
  • ロードバイク チューブレスレディタイヤ 取り付け作業 やり方 ポンプ

    昨今、急速に進むチューブレス化の波!

    それに比例して、以前よりも『自分でやりたいんですけど』というご相談も増えています。

    ホイールとタイヤの相性さえ良ければ、普通のフロアポンプでも十分に作業が可能な物もありますが、一体どれとどれが相性が良いのか、難儀する組み合わせの場合はどうやって取り付ければいいのかなど悩みは尽きないと思います。

    様々なチューブレスタイヤの取り付ける作業性を高めるにはどうすれば良いのか・・・ズバリ!

    『フロアポンプにこだわる』

    私はこれに尽きると思います。

    今日はチューブレスタイヤの取り付けに最適なフロアポンプを2種類ご紹介したいと思います。

    P&P COMPONENTS
    AIR BANK 2WAY

    ロードバイク チューブレスレディタイヤ 取り付け作業 やり方 ポンプ

    ¥9,900-

    ポンプ内に空気をチャージし、レバーを引くと一気に空気を放出可能なインフレート式のポンプです。

    ショップで使用しているコンプレッサーのように、一気に空気を送り込む事でビード上げを瞬時に行え、一発でビードが上がらなかったとしてもチャージをすれば何度でもチャレンジ出来ます。

    同様の機能を持った某海外ブランドのフロアポンプは存在しますが、価格面はなんと半額以下!なんとリーズナブルな存在なんだ。

    この機能が素晴らしいのは勿論ですが、フロアポンプとして非常にハイレベルなのもオススメのポイント!

    安定性の高い足、大きくて見やすいメーター、握りやすいエルゴグリップ、非常に質が高く、日々の空気入れ作業がより快適なものとなるでしょうね。

    LEZYNE
    SPORT GRAVEL DRIVE

    ロードバイク チューブレスレディタイヤ 取り付け作業 やり方 ポンプ

    ¥9,790-

    ポンピング1回辺りの入る空気量が多く、俗にハイボリュームポンプとも呼ばれるこのポンプは日々の空気入れ作業で必要なポンピング回数を大幅に減らすことが可能で、ワイドタイヤ化が進むロードバイクやボリュームのあるグラベルバイク、マウンテンバイクに最適なポンプです。

    多くの空気を入れられるポンプはそれだけでビード上げがしやすいのは言うまでもありませんが、このポンプ最大の特徴は『バルブコアをはずした状態でも固定ができる』という事です。

    実はショップでも作業する際、バルブコアをはずした状態でコンプレッサーを使用する事で効率的なビード上げを行っています。

    それだけバルブコアがある事で流入する空気量が減ってしまうという事ですね。

    バルブヘッドを反転させることで、バルブナットを固定するバルブ外側のネジに固定する事が出来るので、作業中絶対に外れないというのも強みです。

    ポンピングに集中して、一気にビードを上げちゃいましょう!


     

    今回はポンプひとつで作業が劇的に楽になる、という魅力的なお話でした。

    どちらのポンプもワイズロード東大和店で販売中です!

    また通販サイトワイズロードオンラインからも購入が可能ですので、遠方にお住まいの方はぜひオンラインサイトからご注文ください。