日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2023/11/30 21:05
スポーツサイクルの走りを決定的に左右するタイヤの空気圧。
この重要性は近年更に増してきています。
乗り手の体重、車体重量、乗り方、タイヤ幅、リム幅、タイヤタイプ、ケーシング構成など様々な要素が絡み合い適切な空気圧は十人十色。
だからこそベストセッティングを導き出せれば効果は劇的!
ここにこだわらなければ今のスポーツサイクルは本領を発揮しません。
特にレース前に最適な空気圧管理を行うならば、このアイテムが必要不可欠です!
¥7,150-
『psi』『bar』『kg/cm2 』の圧力単位に対応する高精度なデジタルタイプの空気圧チェッカー『D2x』
5-260psiまで0.1刻みで計測可能で、計測しながら調整が出来るエアリリースボタンを搭載しています。
デジタルメーターはバックライトが付いており、薄暗い早朝のレース会場でも見やすく調整が可能です。
ヒルクライムイベントで前日入り、輪行移動で大きなフロアポンプを持ち運べないというケースがあります。
出発前に空気を入れても、一晩で減少してしまい開始時には理想の空気圧を下回ってしまいますよね。
かといって高めに入れて行ったとしても、多少減っても理想的な空気圧より高い可能性があります。
今までの成果が試される本番当日、的確な空気圧管理が出来ないのは致命的、確実にタイムに影響が生じますよね。
『D2x』があれば当日の朝に空気圧をチェックし、低い場合は携帯ポンプで加圧、再度チェックしエア抜きで調整が可能です。
例えばと言いましたがおおむねスタッフの体験談で、空気抜けの早いラテックスチューブのチューブラータイヤが当日に空気圧が低下していて大変困りました。
ヘッド部分は360度回転して様々な姿勢で使いやすく出来ています。
また対応するバルブは『仏式/プレスタ』『米式/シュレッダー』の2タイプとなっており、ロードバイクのみならずマウンテンバイクのサスペンションや車やバイクのタイヤ空気圧をチェックするのにも使えますよ。
タイヤの最適な空気圧を知るには『SRAM』がサイトで公開しているタイヤ空気圧ガイドの計算機がオススメです。
体重・車重・タイヤタイプ・タイヤ幅・リム内幅・用途・ケーシングタイプ・路面環境を指定する事で最適な空気圧を提案してくれます。
まずはこの数値を基準にして試して頂き、乗車した感覚を大切にしながら空気圧を微調整していくのが良いでしょう。
ロードバイクでも最近はワイドリム・ワイドタイヤ・チューブレスレディ化により以前よりも低圧設定である必要があります。
この辺りの認識を改める為に、今までの感覚で設定されている方にはぜひ使ってみて頂きたいですね。
スマートゲージD2xがあれば感覚的に乗りやすかった空気圧を数値で正確に把握する事が出来ます。
タイヤが持つ本当の性能を自分が得られる空気圧を導き出してみるのはいかがでしょうか。