日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2024/11/24 14:56
ロード用ならヒルクライムが得意な軽量ホイールと、リムハイトが高く巡行性能が高いエアロホイールの2SET持ちって方が多いのではないでしょうか?ではMTBではどーですか?完成車のままって方も多いのではないでしょうか?最近のフルサスMTBは性能の進化がすごくて、1台で登りも下りもオールマイティですよね‼
そこで!ロードのように使用用途で異なる性格のホイールを使い分けてみませんか?
ということで私OH!NO!が使っているホイール&タイヤのSETを紹介します。
自分の使用しているバイクをまず紹介します。 EWS(エンデューロワールドシリーズ)で活躍しているピボットというブランドのファイヤーバードというモデル。
F170㎜ストローク・R165mmストロークのバイクです。レースで勝てるダウンヒル性能を意識したロングストロークエンデューロモデルですので、富士見パノラマの高速ダウンヒルも余裕があり、それこそ10年前のダウンヒル専用バイクより下り性能は良いと感じています。
更にエンデューロレースモデルだけあって登りも辛くない!(笑)「辛くない」っていうのがポイントです!下るために登るバイクですから決して軽快な登りではないですね(笑)
ゲレンデシーズン特に富士見パノラマで使用するのは頑丈なホイールとしっかりしたインサート、グリップ重視でケーシングのしっかりしたタイヤの組み合わせ。
MAVIC DEEMAX DH/ホイール
今期モデルチェンジしたディーマックスはDH/EN/PARKと用途によって仕様が違いますが、自分はDHをチョイス
TANNAS ARMAR TUBELESS PRO/インサート
モデルチェンジしてガード性能UPと軽量化を実現したタンナスは海外のレビューサイトでも高評価です。某〇ッシュ〇アより100g軽くなっています!
CONTINENTAL KRYPTOTAL/タイヤ
リアに使用するのはエンデューロケーシングでソフトコンパウンドのモデルで漕ぎの軽さとグリップを両立します。
これからのトレイルシーズンは軽量なホイールと軽快なタイヤ、インサートもなるべく軽量なものをチョイスします。トレイルのアップダウンやアプローチの舗装路の登りは軽量なホイールがあると快適で軽快すね!
NEXTIEcrb/ホイール
手組です!カーボンリムにエアロスポークで軽量に仕上げたホイール
SCHWALBE WIKIDWILL/タイヤ
最近よく聞くダウンカントリータイヤです。下り系タイヤのブロックパターンを模して、クロカン系タイヤの軽量・回転性能とグリップをバランスさせたモデル。今回は軽さ重視で29×2.4をチョイスしました。
この2SETの重量差はおよそ600g‼‼
走るシチュエーションに応じて2SET用意することで、あなたのMTBライフが劇的に楽しくなると思います!
完成車のサドルに満足してますか?
加えて長時間のライドにはインターフェース(バイクと身体を繋ぐパーツ)にも気を配りましょう!完成車のサドルに満足してますか?合う合わないや好みがあるサドル沼ですがこんなのどうでしょう?
ERGON SM ENDURO COMP
オイルスリックのレールがカッコいいです!
細身で平らなシェイプなのでスタンディングで動きやすく、シッティングでも痺れにくく良い感じ!しばらくはこれでトレイル走ってみます!