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波状リムが放つ圧倒的存在感!新カーボンホイール『P&P COMPONENTS RUDRA ALPHA 50』
by: 大元英俊

P&P COMPONENTS RUDRA ALPHA 50

空力・軽さ・剛性、レーシングホイールに求められる三要素を備える『波状リム』を採用した最新カーボンホイールがワイズロード東大和店に登場!

従来の常識にとらわれない新たなプロダクツが、ロードバイクの走りに革新的な変化をもたらすか!?

P&P COMPONENTS
RUDRA ALPHA 50

P&P COMPONENTS RUDRA ALPHA 50

リムハイト:F 46mm / R50mm
重量:F 700g / R 785g / 1,485g
リム幅:内幅23mm / 外幅30mm

¥275,000-

高品質なプロダクツを理想的な価格で実現する日本生まれのパーツブランドP&P COMPONENTS』より、プロレベルのレースでも通用するレーシングホイールRUDRA ALPHA 50』が新登場!

一目で目を引くのは東レT700カーボンを使用した波状リムの圧倒的存在感。

空力・軽さ・剛性を兼ね備え、迫力を感じる50mmのリムハイトでありながらも前後重量は1,500gを切る1,485gを実現しています。

P&P COMPONENTS RUDRA ALPHA 50

リム内幅はワイドな23mm、レースシーンで最も活躍している28~30cのタイヤを想定した内幅となっています。

また形状はフックドリムとなっており、チューブレスレディだけでなくクリンチャーでも使用頂く事が可能です。

最大対応可能なタイヤ幅は45cとなっており、グラベルロードでの使用も出来ますよ。

しかしこのホイールのこだわりは波状リムで終わっていないのがとても重要なのです。

P&P COMPONENTS RUDRA ALPHA 50

ホイールを構成するのはズバリ『リム』『ハブ』『スポーク』、スポーツユースのカーボンホイールでは『リム』にのみこだわる事でコストを抑えている傾向が見受けられます。

ですがレーシングホイールのスペックを語る上で欠かせないのは『ハブ』と『スポーク』です。

『ハブ』は多くのレーシングホイールに採用され、世界で最も多くの勝利を生んでいると思われるDT-SWISS社が誇る『240EXP』を採用。

最上位モデル『180』と同じ『ラチェットEXPシステム』となっており、ベアリングの左右間隔が広く設ける事で横剛性を高め、シンプルな部品構成で不要な重量を削除した軽さを持ち合わせています。

整備性にも優れていて、ユーザーでも簡単にラチェットシステムのグリスアップが可能となっています。

『スポーク』は冷間鍛造と冷間引抜加工で高強度を維持したまま軽量化を果たしている『Pillar PSR X-TRA』を採用。

ホイール全体で見れば地味な存在に見えますが、ハブからリムへパワーを伝える最重要な力の橋渡し役がスポークです。

ホイールに乗った時の剛性が語られる時、ハイトが高いカーボンリムだから剛性が高いと思われがちですが、実はスポークの質も大きく影響しています。

スポークは一見同じに見えても価格が大きく異なり、安価なプレーンスポークが1本約60円に対し、レーシングホイールに採用されているスポークは1本約300円~500円する事も実はザラにあり、値段差は5倍以上。

それが前後合わせて48本、この積み重ねがホイール価格に影響しているのはもちろんの事、軽さにも大きく寄与しています。

P&P COMPONENTS RUDRA ALPHA 50

『P&P COMPONENTS』の意欲作、期待して頂いて大丈夫なレーシングホイールだと思います。

ロードバイクの走りを大きく変えるならカスタムは足回りから、速さと存在感を与えてくれる『RUDRA ALPHA 50』でワンランク上の性能にカスタマイズしてみるのはいかがでしょうか。

P&P COMPONENTS RUDRA ALPHA 50

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