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今、一番お得な台は?最高の1台
by: 齋藤

  • 閉店告知
  • バイク選び大変ですよね。私の場合は、今のバイクでも充分楽しめる。でも?

    だけど、もっと大地を駆ける喜びを感じたい。

    良く進み、ロングライドが楽だな~と感じるバイクが多くなってきた。

    あれ、これ悩んで今回、私が選んだ車体がこれです。

    2024BIANCHI INFINITO CV DISC

    以前から、気にはなっていましたが12Sになって更に高額バイクとなり購入候補から外れてた所、特別価格にビックリ即、購入いたしました!

    IMG_7326 

     

    NRAB4563[1] 

    旧車体とのジオメトリーを比較して見ました。

    特徴

    フォークが寝ている。

    ホイルベースが長い。

    シートチューブが立っている。 など、比較して気が付く点などありました。

     

    2024 INFINITO CVは見た通りワイヤーは完全内装ではないが、上位クラスのロングセラー。

    皆さまもご存知のとおり、走りの軽さと反応が良いエンデュランスレーシングバイクです。

    何と言ってもカウンターヴェイル効果が大きくロングライドでは誰もが候補に上がるバイクではないでしょうか?

    今回、更なるパフォーマンスを引き出し、巡航性能を高めるカスタムをして見ました。

    すと共に、高いフレーム剛性で、更なる可能性を感じるバイクです。

    タイミングよくホイールとDi2を選択 (この機会を逃がしたら導入できない特別価格だったからです。)

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    〇 ホイールは105を検討しましたが、導入したのはSHIMANO WH-RX880-TLです。

    グラベルホイールなので大丈夫かなと心配でしたが、取り付け可能との事。リム幅25mmタイヤ幅32Cからインストール可能。

    スピードよりロングライド方向にピッタリ。

    更に魅力を感じたことは、ハブに駆動剛性を高めたDURA-ACEとおなじDirect Engagementを採用。

    「これはあり!」

    ワイドリムで強度確保しながらハイトが低い分、軽くなればうれしい。

    後は、タイヤ選び。

    グリップの良さと安定感・路面情報を上手く伝えてくれるIRC FORMULA PRO TL 32Cを選択。

    IMG_7489[1]

    〇 105Di2 操作性とライド中の負担軽減を優先し導入。

    スムーズなHYPERGLIDE+(ハイパーグランドプラス)の向上を期待しスプロケット・リアディレーラーはアルテグラ。

    チェーンはデュラエースに変更。

    参考:INFINITO CVと旧車体のジオメトリを比較し特徴を比較して

     IMG_E7492[1]

    上記仕様で5回約約500km走行した感想です。

    INFINITO CVの特徴になりますが、凸凹の舗装道心地よいリズムで走行抵抗を感じず前へ、前へ。走行振動が半分以上軽減した感じです。路面状況が悪くても力む事無く、軽いペダリングが気持ちいい。ただ、連続した大きな段差はやはり気になります。

    平地又は3%傾斜は、軽いケイデンス75rpm~80rpmでスピード30kが落ちない。スピードが35km付近まで一気に進むので気持ちいい感じです。

    足を止めても、ホイールがDirect Engagementなのか、今まで使用していたものと比べスピードが落ちませんでした。

    勾配の変化のある場所は、スピードを落とさないように変化に合わせてDi2の操作性は気持ちよく、ペダリングも軽く感じ、安定感抜群のコントロールが可能でした。

    平時は、ケイデンスを落とさないように足を回していましたが、軽くペダルに足を乗せるだけで、スピードが2k位アップ、最高速度は5kアップしていましたのでカスタム効果は大きいと感じています。また、疲労感が少し減った事と、途中の休憩時間が少なくなった気がします。

    今回、改めていろんなステージで使用しましたが、INFINITO CVはロングライド愛好家の皆様に楽しみ方を広げる1台になると思っております。

    最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

    東大和店では、皆様の気になるバイク・パーツ・ウェアを多数用意しておりますので、ご来店お待ちしております。