
日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2025/04/06 12:44
スタッフおおもとです
私はこのイラスト通り『眼鏡使用』のサイクリストです。
サイクリストたるもの、サイクリングの時はカッコいいアイウェアを使いたいもの。
ですがカーブレンズのアイウェアは度入りで作成が難しく、可能な場合でもかなり高額になる傾向にあります。
そんな眼鏡サイクリストの強い味方がコストパフォーマンス抜群でインナーフレームが付属するアイウェアブランド『ALTALIST』
1万円前後の価格とは思えないクオリティの高さで、今最も売れているアイウェアです。
私もこのインナーフレームを使用して度入りレンズを作成する事で、念願のアイウェアをかけてのサイクリングを楽しめています。
しかもインナーフレームが共通で使える為、『KAKU SP1』『KAKU SP2』『KISOU PRD』『KISOU ATR』と4つのアイウェアを使用してきました。
そのうち気が付いた事がありました。
それは『KISOU PRD』が一番クリアに見えるという事です。
¥13,530-
なぜ『KISOU PRD』が最もクリアに見えるのか、各モデルと付け比べて見比べて色々観察して気が付きました。
その理由は、
フレームレスのアイウェアだから。
アイウェアにはレンズ全周を覆った『フルフレーム』、上下どちらかだけを囲う『ハーフフレーム』、一切フレームが無い『フレームレス』が存在します。
見た目とか視野の感じ方とか、そのような理由で選ばれる、いわば『好み』でどれにするか分かれる事が多いと思います。
ただインナーフレームと組み合わせた場合には『インナーフレームにかかる力の違い』があり、それが視野に影響を与えていたのです。
インナーフレームはノーズとレンズに両サイドの3点でアイウェアと接しておりますが、フレームレスの場合はレンズのみとなり柔軟性があり、強度が勝ってインナーフレームがたわむことがありません。
これにより視野がしっかりとクリアに見やすいんです。
インナーフレームがたわんだ場合、度入りレンズの位置がより弧を描いてしまいレンズを斜め方向から見る事となり両端の像が歪んで見えてしまいます。
これが起きやすいのがフレームありのアイウェアです。
フレームの強度がレンズとインナーフレームに勝る為、アイウェアの元の形状を保とうとする力が強く、インナーフレームがたわんでしまうんです。
眼鏡を外してレンズを真っすぐ見た時と斜めから見た時、どのように像が歪むのか試してみてください。
インナーフレームがたわむことで、レンズを斜め方向から見る事となり見える像が歪んでしまうんです。
もちろんアルタリストのどのアイウェアでも度入りのインナーフレームを使って十分に使用する事は出来ます、事実それで1年以上使用してきて困る事はありませんでした。
なので『ベストを言うならばフレームレス』ぐらいに考えてみて頂いても良いとは思います。
これから度入りインナーフレームを活用してアイウェアを 使いたいという方は、フレームレスの『KISOU PRD』をぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。
アルタリストのご購入につきましては、ワイズロード東大和店にぜひご相談ください。