日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2022/06/21 14:05
ワイズロード東大和店の高橋です。
海外ブランドが多くを占めるスポーツサイクル。しかし、当然ながら国によって道路の整備状況も違えば、体格にも違いがあり、海外ブランドのバイクが必ずしも日本人にマッチするわけではありません。
それらを考慮し、日本において日本人の使用を想定してバイクを設計開発するブランド、コーダーブルーム。
今回はオールマイティに使えるオススメのクロスバイク。
RAIL DISC GRXをご紹介します!
カラー:マットスレートブルー
サイズ:400(155~170cm)
価格:¥137,500(税込)
コンポーネントにはシマノのグラベル用コンポの最高峰、GRXを搭載。
重量は油圧ディスクブレーキを搭載していながら10kgを切る、
実測(スタンドを除く写真の状態)9.6kg!
ライト、ベル、リフレクター、ペダル、スタンドが付属します。
もちろん、盗難防止用の鍵や身を守るためのヘルメット、空気入れ等は別途必要になってきますが、ひとまず一般公道を走るための装備が揃っています。
フロントシングルでありながらも40tというのはとても扱いやすいギアです。
「前のギアが一つしかないのは上り坂が大変そう」という声は時々聞きますが、登坂能力で実際に大切なのはギアの数ではなく”ギア比”です。
ギア比とは簡単に言うと、クランクを1回転させたときにスプロケットが何回転するかというものです。
ロードバイクの完成車で多いのはフロント34t/50t、リア30-12tという組み合わせ。
一番軽いギア(インナーロー)で計算するとギア比は 34÷30=1.13。
RAILのスプロケットは最大36t。
一番軽いギアで計算するとギア比は 40÷36=1.11。
つまり、最も軽いギアはほぼ同じギア比となります。
そしてフロントシングルの最大のメリット。当たり前ですがフロントギアの操作が必要ありません。
実はこれが街乗りで扱いやすい理由です。
街中では信号や一時停止などでストップ&ゴーも多く変速する機会が多くあり、速度域も中速域であることが多いです。
フロントシングルの場合、ギア比は連続的に変化する以外にないため非常に扱い易く、快適なサイクリングをすることができます。
フロントディレイラーが無いため、チェーンの可動域を決めるものがありません。
通常であればこのままでは段差や荒れた路面でチェーンが暴れた際に、チェーン落ちが頻発していしまいます。
しかし、チェーンリングの歯の厚みをチェーンの隙間に合わせるようにすることで、チェーンがしっかりとチェーンリングに食い込み、チェーン落ちを防止してくれます。
ワイズロード東大和店ではRAIL DISC GRX以外にも、フロントダブルのRAIL DISC EXや軽量で扱いやすいVブレーキ仕様のRAIL 700等も取り扱っております。
即日納車可能な車体もあり、サイズも豊富に在庫ございます。
気になる点等ございましたらお気軽にお問い合わせください!