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『末端防寒』してますか? 冬のライドは『3か所の末端』を暖めましょう!
by: 大元英俊

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    北海道民の父と新潟県民の母を持つのに寒さに弱い大元です。

    タイガーさん

    12月も半ば過ぎ、そろそろ最高気温が1桁台の季節がやってきます。

    日中でも1桁の気温になるとサーモジャケットとサーモタイツだけでは

    ライド中絶っっ対に耐えきれない所が出てくるのをご存知ですか。

    スポーツサイクル一年目の方も、昨年それで寒い思いをした方必見。

    それは・・・

    『 末端防寒のススメ!』

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    身体と太もも周りに常に動かしているので多少の寒さは気になりません。

    しかし!

    ライド中全く動かさないのに風を受け続ける「末端部分」は寒い!

    ツラい「3か所の末端」をしっかり防寒すれば、冬のライドも楽しくなりますよ。

    どこを防げばいいのか、パールイズミ製品で順にご紹介していきましょう。


    【 ここを防げば寒くない!その1 耳先 】

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    パールイズミ ウィンターサイクルキャップ

    販売価格:4,800円+税

    店内陳列場所:サイクルキャップコーナー

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    冷えてしまうとずっとジンジンとした痛みが続く耳先!

    しっかり耳まで覆うこのキャップがあればその痛みも感じません。

    ヘルメットの下に被れば、あご紐が生地を抑えてバタつきも防止。

    風を受ける前面は保温性と防風性に優れた生地で頭も暖かく、

    後頭部に汗を素早く放出するムレにくい素材が採用されています。

    そして冷えやすい耳の部分はヒートテック素材で

    湿気を吸収し発熱してくれるので耳を暖かく保ってくれますよ。


    【 ここを防げば寒くない!その2 指先 】

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    パールイズミ プレミアムウィンドブレークグローブ

    販売価格:10,800円+税

    店内陳列場所:グローブコーナー

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    冷えてしまうとブレーキコントロールに悪影響を及ぼす指先!

    特にブレーキが重要な下り坂では体感温度は大きく下がり、

    冷えの厳しさはピークに達して指先が動かないなんて事も・・・

    このグローブは遠赤外線効果と防風性があるチタンフィルムと

    あたたかい中綿がたっぷりと入っているのでその心配もゼロ!

    氷点下でも使えるウィンターグローブですが握り心地が抜群で、

    冬物なのに握力を全然使わないでグーパー出来ちゃいますよ。


    【 ここを防げば寒くない!その3 つま先 】

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    パールイズミ ウィンドブレークライトソックスカバー

    販売価格:5,000円+税

    店内陳列場所:ソックスコーナー

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    その3はシューズカバーではなく珍しいソックスカバーです。

    つま先が冷えると感覚が消えていき・・・暖かい所に入るとしびれます。

    これは文字通りソックスの上から履き、それからシューズを履くので

    通気孔が多く軽量なレースモデルのシューズを利用している方でも

    冷たい空気をバッチリと遮断する事が出来ますし、シューズの

    デザインを遮る事無くカッコいいスタイルのまま走る事が出来ますよ。

    裏には帝人株式会社が開発したナノファイバーの「ナノフロント素材」を

    滑り止めとして配しているのでペダリング中にシューズ内で滑ること無し!

    保温素材なので脚の体温を閉じ込めて中をポカポカに保ってくれます。


    これからの季節、この3つは揃えておいて絶対に損はありません。

    1月2月にはこれが無いと走る事もままならないかもしれませんよ。

    いずれも耐久性が高い商品なので何シーズンもご利用出来ます。

    防寒対策予算がオーバーしてでも、ぜひ欲しいアイテムです。

    冬で寒くたって走りたい情熱ライダーにぜひ教えて上げてください。