日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2022/11/15 16:10
鬼のように回るロードバイク用高性能セラミックボール軸受け『鬼ベアリング / ONI BEARING』の取り扱いスタートしました!
きっと何名かは値段の桁数を数え直したではないでしょうか。
正真正銘ベアリングで『12万円』、この価格に間違いは一切ございません。
『JTEKT』は自動車メーカー『トヨタ』のグループであり、自動車・航空機・新幹線・産業機械などに採用されている国内トップクラスのベアリングメーカーです。
そのベアリング専門メーカーが『ロードバイク専用』に生み出したのがホイール用ベアリング『鬼ベアリング』です。
外輪・内輪はステンレス鋼、ベアリングはセラミック、防水防塵性に優れる非接触タイプであるラビリンス構造を採用し、『鬼』のような性能と『鬼』のような耐久性を実現。
国内プロチーム『マトリックス・パワータグ』が試作段階から使用し、今年は見事にJプロツアーでチーム優勝4連覇の偉業に陰ながら貢献し性能を語る上で申し分のない実積!
選手達も『桁違いに走りが軽くなり、特にコーナーでの立ち上がりが軽快!』と大きな差を感じるレベルの性能アップを体感しています。
グランツールレーサーが使用している某トップメーカーのセラミックベアリングと比較しても強度に優れ、性能を上回り、同等の長寿命!
ホイールの標準のベアリングより1.5倍も寿命が長く、世界最高レベルの素晴らしい走りを長期間得ることが出来ます。
12万円は決して安くありませんが、30万円、40万円するホイールに買い替えてスペックアップするよりも費用は抑えられ、もしかしたらそれを上回る性能アップを見込むことができるかもしれませんよ。
ただ取り付けできるホイールは『MAVIC』の現行『COSMIC』『KSYRIUM』のディスクブレーキモデルのみとなります。
鬼ベアリング化は既に上記ホイールを使用している方には絶対にオススメしたいグレードアップです。
『MAVIC』はインフィニティプラットフォームによりハブが全グレードでほぼ共通化されており、つまりベアリングも同様となっています。
それは全モデルの性能が平均的に高いという点もありますが、レーシングモデルの『COSMIC SLR』でもセラミックベアリングではないという事です。
前述の比較データ内の『オリジナル』は『MAVIC』標準のベアリングとの比較であり、鬼ベアリングにする事でこれだけのスペックアップが見込めます。
『COSMIC SLR』はFOREカーボンテクノロジーなど技術的・構造的に素晴らしいホイールです。
ならばこそ、鬼ベアリング化する価値は大いにあるのではないでしょうか。
鬼ベアリングは取扱数に限りがあり、2022年11月現在で限定30セットまでとなります。
既にいくつ施工されているかは不明ですが、数に限りがある極上のカスタムです。
そして取り扱っているのはワイズロードのみな上、扱い店舗もわずか6店舗、関東だけなら川崎店と当店のみとなります。
作業は注文後に取り寄せし、順次作業させて頂きます。
ベアリングのみで単体販売は出来ませんので、予めご了承ください。