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やっぱり握りが一番大事! 画期的な形状で手に吸い付くようなアルミハンドル!
by: 大元英俊

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    分かりやすい程典型的な日本人体型ライダー大元です。

    タイガーさん

    (身長161cm 体重55kg)

    私のように小柄なライダーにとって、ヨーロッパ標準で作られた

    ハンドルはちょっと大きめでフィーリングが合わない物もあり、

    握りを求めるライダーにとっては大変深刻な死活問題です。

    しかし!

    そんな悩みをあっさり解決してくれるのが日本人が使いやすい

    パーツ作りを心掛けている素晴らしいブランド「DIXNA」!

    そのDIXNAで大元イチオシのアルミハンドルをご紹介します。

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    DIXNA

    J-FIT EVER FZ

    ( C-Cサイズ:360・380・400・420 )

    ドロップ量:125mm リーチ量:80mm 重量:284g(360mm時)

    ブラックカラー販売価格:8,800円+税

    ホワイトカラー販売価格:9,200円+税

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    2014番アルミを使用し、ハイドロフォーミングで絶妙な形状を

    作り上げたレースを前提としたアルミ素材のハンドルです。

    兄弟ブランドの「one by ESU」のカーボンハンドルである

    ジェイカーボンネクストの形状を採用し、そこに新たに

    ジェイカーボングランモンローの「Fit Zone PAT.P」を加えて

    比類の無い画期的な握りやすさを実現しています。

    そのFit Zone PAT.P、通称「FZ」とはこの部分!

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    ストーーーン!と平らになっているのが分かりますか。

    ここはレバーを握った際に薬指と小指が収まる部分です。

    近年のハンドルはレバーを握った際ハンドル円弧の頂点に指が

    入るのですが、一番膨らんでる所なのでスペースが限られます。

    その頂点を削ぎ落とす事で指を入れてグッ!と握りやすくなり

    ヒルクライムやダンシングで高い伝達性と振りやすさを実現し、

    ブレーキレバーの位置を手前に詰める小柄なライダーは

    ブレーキを引ける空間を確保する事が出来ます。

    しっかり握れるという事はコントロール性も上がるのでダウンヒルや

    クリテリウムのように繊細なコーナーリングを求められるシーンで活躍!

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    今やほとんどの方が選ばれるタマゴ型ハンドルトップ。

    ロングライドやヒルクライムの際にアップライトな姿勢が取れ、

    疲労を軽減してトータルパフォーマンスを上げてくれます。

    しかし!海外メーカーのタマゴ型は握ってみるとかなり大きめ。

    手が小さく指が短い人には大きすぎて逆に握力を使ってしまい、

    楽なはずが逆に手が疲れやすくなってしまう事も。

    ジェイフィットエバー FZは力を入れずに握るだけで握れきれ、

    上半身に余分な力みをさせずにリラックスして走りやすいんです。

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    極めつけはショートリーチ&ショートドロップ設計。

    リーチが短い分レバーが握りやすくなり少し長めのステムが使え、

    バイクのコントロール性を確保する事が出来ますし、

    下ハンドルとハンドルトップに差が生まれるのでダンシングで

    もがいても腕がハンドルに当たりにくいというのが素晴らしい!

    ドロップが浅い分前傾姿勢が深くなり過ぎず、日本人の腕の長さに

    見合ったフォームになりダンシングもしやすくなります。

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    お客様にご紹介して頂くとき握って頂いてるのですが、

    従来のハンドルに比べて手のひらにスッ!と吸い付くような

    握りに驚かれる方もとても多いんですよ。

    握って試して絶対損無し! ぜひお試しあれ!