前橋シクロクロス第2戦
by: 益子 暁

シクロクロス担当 益子です。

　昨日は、前橋シクロクロス第2戦に出ておりました。

　私の参加したC4Bは当日最後のレース。朝とても寒かったのが午後暖かになりほっとしたら、今度は強い風が出てまた寒く。試走の時や待ち時間に上着を脱いだり着たりウォーマーを付けたり外したり忙しかったですね。結局ニーウォーマーだけ着けて走りました。

　(1)スタート地点。右に見えるのは名物のBMXエリア。

　スタート直後の砂区間で落車が有り、巻き込まれそうになりましたが何とか避けられました。

　(2)階段を上って土手沿い上を走ります。
　4周のレースでしたが、最終周は脚が上がらずよたよたしてました。C1の方々は10回もそれを上ったのですね……。

　(3)一気に下りてヘアピン上に戻ってくる部分。

　1周目は写真の通り混雑していたので降車しましたが、以降の周回では乗りました。スムーズに旋回出来ないので、歩くのと速さは変わりませんが、乗り降りは消耗するので。
　ここでも前方で落車が有りましたが、これも冷静に対処出来ました。この日はちゃんと周りが見えていましたね。午後のレースの方が調子が良いのかも。

　(4)駐車場側から戻ってくる林区間。

　前半は14～15位くらいを維持しておりましたが、3周目あたりから一気にペースが落ちました。平坦な直線で徐々に抜かれます。

　(5)飛べそうで飛べない嫌な高さと間隔のシケインで降ろされ直ぐ乗ってからの、この登り。助走出来る距離は限られています。ペダルキャッチ失敗すると困るやつ。雑に走ると失敗して大きく遅れるけど丁寧に走ればちゃんと上れる絶妙なデザイン。やっぱり前橋楽しいなー。

　(6)私はコーステープで作られた平坦部のコーナー処理が下手で、しかもその後の直線で加速する余力も無いのです。踏みどころで踏めないのは致命的です。コース幅は割と広いので、追いつかれたら追い抜かれます。

　(7)BMXエリアのコーナーはバンクが有るので減速しないで曲がれます。全部のコーナーがこうだったら良いのに。

　(8)疲れてくるとリズムが合わず散らかります。上手く加速出来ればとても気持ち良いのです。

　(7)もっとバイク倒しても良さそうですね。

　今回は大きなミスも無く、持ってるものを出し切れました。出し切ってコレってことは大して持ってなかったということが露呈しますね。C4B完走52人中19位。トップとの差が2分以上有ります。この差は大きい。いつ昇格出来ることやら。心臓を鍛えないと。

　Y’s Road CX Teamからは8人が参加。やっぱり同じジャージの仲間がいると心強いし楽しいですね。