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カンパニョーロと言えばやっぱりZONDAだ!7年ぶりのモデルチェンジで時代の最先端へ!
by: 大元英俊

Campagnolo ZONDA GT

数多のサイクリストに選ばれてきた傑作ホイール『ZONDA』がモデルチェンジして帰ってくる!

カンパニョーロならではの魅力はそのままに、近年大幅に移り変わった最新トレンドを取り入れて完全リニューアルです。

その名も!

Campagnolo
ZONDA GT

Campagnolo ZONDA GT

重量:1,690g

¥124,300-

カンパニョーロと言えばやはりG3スポークパターン!

ここの変更は無し、そうそれでいい!ここは絶対に変更してはならない所、G3スポークだからこそカンパニョーロを使いたいというのがロードバイク乗りの常でしょう。

しかし前作『ZONDA DISC』が登場してから約7年弱、機材のトレンドは目まぐるしく、そして大きく変わりました。

鉄板モデルなのに中々モデルチェンジをしないなと思ってきましたが、カンパニョーロは時代の潮流を見極めていたのでしょう。

ZONDAはどこが変わったのか

Campagnolo ZONDA GT

・リムが2WAY-FIT仕様になりチューブレスタイヤに対応可能に!

・リム内幅が17mmから23mmへと拡張されワイドタイヤに最適化!

・リムハイトがフロント26mm・リア28mmから前後共に29mmに!

・ロードバイクのみならずグラベルでの使用も想定したタフな設計!

・スポーク数増・ハイトアップ・リム幅拡大でも重量はわずか15g増!

『ZONDA GT』はこれだけ多くの進化をしています。

前作登場当時は『これからはリム内幅17mmのワイドリムの時代!』と声高らかに言われていましたが、すぐに19mm、21mm、23mm、フックレスなら25mmとどんどん広がっていきました。

クリンチャーでも使用が出来るフックドリムで、レースで主流な28cからよりワイドなタイヤにも対応が出来る幅としてリム内幅23mmは理想的な落とし所と言えるでしょう。

ZONDA GTはワイドタイヤを使いこなす

Campagnolo ZONDA GT

名前に新たに加わったGTは『Gran Turismo』の略称、つまり長距離走行を念頭に置いたロングライドに最適なモデルとして開発されています。

ロードバイク歴の長い方は重量1,690gを重いと捉える方が多いとは思いますが、そもそもZONDA GTの醍醐味はワイドタイヤの恩恵をフルに活かす事が出来るという点にあると考えます。

近年ワイドタイヤ化が進むに連れて、今まで以上にタイヤが走りにもたらす影響が大きくなってきました。

目先の軽さより、ライドスタイルにマッチするタイヤのタイプ・幅・空気圧を見出す事が速さ・快適さ・操作性を高める事に繋がってきます。

ワイドタイヤを活かすには、タイヤの幅にマッチするだけのリム内幅が求められてきますからね。

特にZONDA GTが想定するロングライドでは快適性と操作性に大きな恩恵をもたらしてくれる事でしょう。

東大和店の初回入荷予定

Campagnolo ZONDA GT

当店ではシマノコンポーネントに対応するフリーボディで2セット入荷予定です。

初期に付属しているホイールからのグレードアップや、よりワイドタイヤに最適なホイールへのチェンジにZONDA GTをぜひご検討してみてください。

皆様からの導入のご相談、お待ちしております。

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