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【ORBEA ORCA M20ILTD】クライミングバイクのルネッサンス。パワーメーター標準搭載の軽量レーシングバイクが入荷しました!
by: 高橋

  • 閉店告知
  •  無題73

    オリジナルモデルの発売から20年の時を経て、第7世代へと進化したORBEA ORCA。

    多くのメーカーが軽量とエアロを両立させる中、ORBEAはオールラウンドなエアロバイクから離れ、再び軽量とエアロを分担しました。

    ORCAは「PRAISE THE LIGHT」を、ORCA AEROは「LONG LIVE AERO」を掲げています。

     

    オールラウンダーは非常に優秀であることは間違いありません。走る目的が多少定まっていなくとも「とりあえずコレを選んでおけば間違いない」と言えるからです。

     しかし、究極を求めていくと必ず適材適所があります。

    目的が明確になればなるほど、特化した性能でなければ満足できなくなってきます。

     

    今回入荷したORCAはヒルクライムが大好きな日本のサイクリストに向けて最高の一台となる事でしょう。

     

    ORBEA ORCA M20ILTD

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    カラー:WINE RED/TIT

    サイズ:53(173~179cm)

    価格:1,106,600円(税込)

     

     DSC03072

    撮影時は曇り空で深ーいワインレッドに写っていますが、光が当たればカーボンの基材によって暗明が変わり、妖艶な輝きを放ちます。

    フレーム設計時に新しいレイアッププロセスを使用。プリプレグの数を最大90個も減らし、オーバーラッピングを減らすことで第6世代と比較してフレームで80g、フォークで20gの計100gの軽量化を実現しています。

     

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    53サイズで

    OMXはフレーム750g、フォーク360g

    OMRはフレーム1030g、フォーク410g

    となっています。

    OMXとOMRの違いは重量のみで、基本的には剛性は同じように設計されています。

    また、ORBEAはフレームサイズ全体で乗り心地を均一に保つために「stiffness-to-weight(剛性対重量)」をコンセプトとしています。
    フレームの剛性をライダーの予想される体重に合わせて調整することで、小さいサイズで過度に硬く感じたり、大きいサイズで硬すぎたりしないようにするという考え方です。

    特に多くのブランドは身長175~185cmの方をベースに設計を考え始めるため、身長が低い方、逆に大きい方になるほど設計通りの乗り心地にならないことがありますが、ORBEAではそれも考慮されています。

     

    PRAISE THE LIGHT

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    第6世代ではエアロオールラウンダーを掲げる現代っ子でしたが、軽さに特化した今回のORCAは全体的に丸形チューブを採用。

    空力以上に重量剛性比を高める安定的な形状となっています。

    特定の条件下ではやはり空力性能よりも重量の影響を受けます。特にトッププロのように激坂でもガンガン突き進むスピード領域ならまだしも、15km/hを下回るようなシチュエーションでは軽さの恩恵の方がはるかに大きくなります。

     

    多くのライダーは登りも下りも平坦も最速で駆け抜けなければいけないようなプロではありません。

    楽しむために必要なものは今まで困難だったことが非常に簡単にクリアできるようになる快感ではないでしょうか?

    特に加速や登坂性能はこの狭い日本という環境において非常に重要なスペックです。
    信号からの発進・峠越え・ヒルクライムイベントにおいて最高のパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。

     

     

    ULTEGRA Di2+P

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    電動変速が正確かつスピーディな変速を可能とするとともに、左クランクには4iiiiのPRECISION 3+を搭載! 

    クランクに既にパワーメーターが搭載されている分、ペダルの選択肢が増えるのは大きなアドバンテージ!
    軽量ペダルのTIMEを使うのも良いかもしれませんね!

     

    OQUO RP45LTD

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     ORBEAのホイールブランド「OQUO(オークォ)」。

    独自設計のカーボンリムを採用し、45mmハイトとZIPPのコグニションVS2ハブを有しながらも重量は前後で1390gという軽量設計!

    Hooklessではなくmini-hookというテクノロジーを用いて、タイヤの選択肢を減らすことなく最新のタイヤとのマッチングを良くすることで空力性能も強化!

    また、リム内幅も広すぎない21mmとすることで25~32mmのタイヤ幅に対応。軽さを求めるライダーにも快適性を求めるライダーにも対応できるように設計されています。

     

     

    OQUOのホイールは今年4月に国内販売が開始。

    そしてなんとこのホイールはカラーオプションが可能となっており、ORBEAのカスタムペイント「MyO(マイオー)」との組み合わせも抜群です!

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    アップチャージ無しでできるカスタムペイント”MyO”

    上でも少し触れましたがORBEAにはカスタムペイントサービス「MyO」があります。

    そして驚くべきことにこのカスタムはアップチャージ無しで承る事が可能です!

    スクリーンショット 2024-10-07 191003

    カラーオプションだけで

    ・仕上げ
    ・メインフレームカラー
    ・セカンドフレームカラー
    ・サードフレームカラー
    ・トップチューブ
    ・ORBEAロゴ
    ・ORBEA Ⅱロゴ
    ・OMXロゴ
    ・ホイールカラー

    があり、その他ハンドル幅やステム長、クランク長、ギアの歯数、ローター径なども選択が可能!

    MyOを利用することで、一回で自分の理想のカタチを造ることができます!

     

     

    https://www.orbea.com/jp-ja/myo/road/

     

    上記URLからMyOのサイトに飛ぶことが可能ですので是非一度お試しください!(スマホでも可能です)

     

     

     

    ご質問などありましたらお気軽にお問い合わせください!

    ご来店お待ちしています!