日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2024/12/24 16:11
前回の投稿に続き、WTB Byway TWでグラベルを走ってみました。
メーカーさんの説明を読んで納得のいくタイヤでした。
「2種類のコンパウンドを使用。より高速に走るためにハードコンパウンドをセンターに、よりグリップ力を高める高めるためにソフトコンパウンドをショルダーに配置」
私のバイクはCANNONDALE TOPSTONE CRB4で、グラベル走行が得意、リアのキングピンシステムはリア(車軸)部分が約1cm、シート部分が約3cmサスペンションの様にフレームの「しなり」を使って、グラベル走行中のリアタイヤのグリップを確保してくれます。
Bywayで走った感想、センターがスリックになっているので砂利を踏んだ時に横ずれを起こしてハンドルが取られるのでは無いかと不安がありましたが、センターが凹みサイドのブロックが立ちグリップが増して横滑りはほぼありませんでした。(タイヤが埋まる位の砂利は流石にタイヤが取られて慎重に走らなければいけない状態になりました。)
実際に走った場所は多摩川サイクリングコース。砂利のサイズは小さめで高速走行が可能なエリアになります。
走るエリアに合わせてタイヤチョイスは安全に走る為にも大事な選択になります。
グラベル走行で少し「怖い」「グリップが足りない」「タイヤが跳ねて困る」時には少しづつタイヤの空気を抜いてみてください。
安定感が増して楽しくライドができるはずです。※タイヤの指定空気量の範囲でお願いします。
良く晴れた冬の走行で気持ちよく、往復約40kmの平地メインのライドでしたが帰りは強風で前に進まない、なかなか過酷なライドでした(笑)
走る時は天気予報と風をみながらライドを楽しんでくださいね。
グラベル走行を視野に入れたWTBのタイヤを選ぶなら下の3つをお勧めします。
Byway TW 700x44cn 通勤用&小さい砂利を走行するならこのタイヤを買えば間違いなし。
Vulpine TW 700x40c グラベルをメインに通勤も兼ねて使いたいならこのタイヤ。
Raddler TW 700x44c 登り&ダートコース、砂利のサイズは少し大きめを走るならこのタイヤをオススメ。
自分がどのように走りたいのか悩んだ際にはぜひ東大和のスタッフまでお声かけ下さい。提案できるタイヤはたくさんあります。
お気軽にワイズロード東大和までお越しください。
スタッフ一同お客さまのご来店を心よりお待ちしております。