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【GPSサイコン】高機能満載のハイコスパGPS『Bryton Rider S510』の魅力
by: 大元英俊

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    今日のライドを客観的に振り返る事ができるGPSサイクルコンピュータ、今やサイクリストの必需品!

    しかし多種多様なアイテムが登場する中で、どれを選ぶべきか分からないという方は多いのではないでしょうか。

    今回はそんな方にオススメなハイコスパな一台をご紹介したいと思います。

    Bryton
    Rider S510

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    本体のみ:¥35,750-

    トリプルセンサーキット:¥45,650-

    『Bryton』は豊富なラインナップで様々なサイクルストのニーズに応えてくれるGPSサイクルコンピューター専門ブランドです。

    中でもモデル名に『S』がつく『Rider S シリーズ』はサイクリングフリークからカジュアルライダーまで幅広い層に向けて設計された機能満載なシリーズに位置付けられ、ライダーが成長しても不満なく使い続けられるモデルとして作られています。

    Rider S510 ハードの特徴

    まず挙げられるのがフルカラーのタッチパネルディスプレイを採用している点です。

    直感的に操作がしやすく、地図の送りも行いやすい為、マップ機能を重視する人はタッチパネルである事はマスト!

    発色のキレイなTFT液晶でマップの色分けも視認しやすく、ロングツーリングも安心です。

    ロングツーリングと言えばバッテリー持ちも重要事項。

    連続で最大30時間の使用が可能なロングライフバッテリーを搭載し、朝から晩まで走ったとしても余裕を持って帰宅が出来ます。

    Rider S510 ソフトの特徴

    目的地まで確実にナビゲートしてくれるナビゲーション機能が充実しており、曲がる道を明確に教えてくれるターンバイターンナビゲーションはもちろん、ルートから外れたとしてもすぐ最短コースでリルートしてくれます。

    またヒルクライムスポットに近づけば『クライムチャレンジ2.0』が働き、頂上までの距離や勾配などコースプロフィールを確認しながらクライミングが可能。

    従来型の『クライムチャレンジ』では設定したルート上のみ表示でしたが、『クライムチャレンジ2.0』はルート設定をしてなくても機能するのがポイントです。

    この機能は現在『Rider S シリーズ』にのみ提供されており、Sシリーズを選ぶ利点とも言えます。

    スマートトレーナーとの連携

    自動負荷機能を持つスマートトレーナーと連携する事で、室内トレーニングで役立つワークアウトを行うことが出来ますよ。

    また作成したルートを再現するバーチャルライド機能も搭載し、リアルの勾配と同じような負荷を体感しながらサイクリングを楽しめます。

    様々なセンサー類との連携

    ルートログの記録やスピード計測は本体のみでも行えますが、より正確なスピードが計測できるスピードセンサー、ペダルの回転数が分かるケイデンスセンサー、心拍数が分かるハートレートセンサー、後続から接近する車両を教えてくれるリアビューレーダー、出力を計測するパワーメーターなど各センサーと連携させることが可能です。

    解析機能を有したパワーメーターと組み合わせた場合にはパワー配分や左右バランスをモニタリングできるサイクリングダイナミクス機能も搭載され、レーサーの本格的なトレーニングに活用ができるのも強みとなっています。

    搭載機能に対してのコストパフォーマンス

    今のサイクリストが求める機能がしっかりと網羅されており、競合と比較しても1万円~2万円程度抑えた価格を実現しています。

    専業メーカーならではの真摯な作りにより評判も高く、大きなシェアを獲得するに到るのも納得です。

    最初の一台目として選んでおけば間違いなしですし、エントリーモデルからマップ機能が優れた物に買い替えたいという方にもオススメですよ。

    ブライトンのGPSサイクルコンピュータ、いかがでしょうか。