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【東大和×基本の「キ」】 秋冬を乗り越えるサイクルウェアの選び方解説!
by: 大元英俊

基本のキ

 10月後半に入りいよいよひんやりしてきました

冬本番まではまだ時間がありますが、

 

『寒くなってもスポーツサイクルに乗りたい!』

 

 『冬の間にライバルと差をつけてやりたい!』

 

 そうお考えの人もいるのではないでしょうか

そこで今回は寒い時期を乗り越えるウェアの選び方特集!

 

ざっくりとまずは表でまとめてみました

 

 

温度別ウェア要素

 

 

冷え込む10月から3月の間で分けてみました

長袖 / ロングスリーブであることは当然ですが、

どういう素材が使われているかが冬のポイントです

 


 

 

【 気温15℃ 10月 / 3月の時期 】

 

この時期はまだ風がそこまで冷たくはなく、

陽射しがあると暑いことがあるぐらいです

まだ保温性の高い裏起毛素材は必要ありません

適度な通気性があり軽い保温効果のある生地を

使った長袖のジャージがあると良いでしょう

 


 

 

【 気温10℃ 11月 / 12月の時期 】

 

いよいよ風が冷たくなってくるこの時期には

軽めでも防風素材があると保温効果が高まります

登りは暑く、下りは寒くなるヒルクライムを

楽しみたい方は早めに使い始めてもいいでしょう

15℃帯ウェアの上に薄手のウィンドブレーカーを

1枚羽織ってもこの時期は十分走ることが出来ます

 


 

 

【 気温5℃ 12月 / 1月の時期 】

 

遂に冷たい風が吹き付ける時期が到来します

裏起毛素材により厚手の防風素材を使った

保温性がとても高いウェアが欲しくなってきます

発熱性があるインナーウェアと合わせれば、

より気温が低めの山間部にも対応が可能です

 


 

 

【 気温0℃ 1月 / 2月の時期 】

 

気温がグッと低下し氷点下になることもある時期

木枯らしが吹き、風の冷たさが最も厳しいです

特に冷え込みの厳しい明け方や夕方に乗りたいなら

発熱素材や羽毛素材、遠赤外線効果のある素材を

使ったより保温効果が高いものが必要不可欠です

必然的にトップモデルを選ぶことになりますが、

何シーズンも使うので1枚あれば冬は怖くありません

 


 

 

【 末端の冷え防止対策も忘れずに!】

 

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血の巡りが少ない『末端』は冷えやすい寒さの急所!

『耳先』・『指先』・『つま先』の3箇所をカバーする

ウォームキャップ・ウィンターグローブ・シューズカバーの

3つは0℃帯に近いものを揃えることをオススメします

末端の冷えは痛さを感じるので症状が出るとたまりません!

 


 

 

【インナーを1枚着れば冬でも2枚で十分】

 

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上記で紹介した温度帯のウェアと組み合わせると

更に暖かく快適に過ごせるのが冬用インナーウェアです

冬用は『吸湿発熱』という性質をもって素材を使い、

身体から出る汗や水分を熱に変換し温めてくれます

インナーウェアで『吸湿発熱』し、

アウターウェアで『保温』と『防寒』をすれば

冷たい風の侵入を防ぎ温かい状態を保ってくれますよ

三要素をしっかり揃えば2枚で冬を超すことが出来ます

 


 

 

 

以上となります

秋冬サイクルェアを選ぶ参考になれば幸いです

ワイズロード東大和店にきていただければ、

あらゆるブランドとモデルをご用意してますので

実際にみてさわってより分かりやすくご納得頂けます

秋冬サイクルウェアをお探しならぜひ起こし下さい!

 

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