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【立川東大和×究極の選択】直しますか?乗り換えますか? 長期屋外保管のロードバイクを直すのにいくらかかるのか問題!
by: 大元英俊

  • 閉店告知
  • 20200410_163833

     

     

    こんにちは、スタッフおおもとです。

    タイガーさん

     

    定期的にお問合せがあるこの質問についてのお話です。

     

     

    Q.屋外保管のロードバイクを直すのにいくらかかりますか?

     

     

    『長年乗ってないロードバイクを直したいんだけど』

    というお話は店頭では毎週のようにある相談の1つです。

     

     

    スポーツサイクルの需要が伸び、改めて昔買ったものを

    直して乗りたいんだけど、というか方が増えていますね。

     

     

    状態によりけりですが、多くの場合だいぶ前のモデルで

    長期屋外保管されているケース非常に多いです。

     

     

    なので答えとしては・・・

     

     

    A.状態により5万円以上かかります

     

     

     

    屋外長期保管の場合、紫外線と風雨によってパーツが劣化し

    タイヤ・ブレーキシュー・ケーブル・サドル・チューブ

    ブラケットカバー・バーテープ・ベアリング・ギアなど

    ロードバイクを構成する大部分の交換が必要となります。

     

     

     

    作業としては完全なオーバーホールです。

     

     

     

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    一例としてこちらの『GIANT DEFY3 (2011)』の場合、

    長期屋外放置され買った当時から消耗品の交換は無し、

    フレーム・フォーク・コンポーネント以外を

    ほぼ全交換しホイールのグリスアップまで必要でした。

     

     

    安全に乗れる状態まで整備するのに

     

     

    パーツ代金:約30,000円

    作業工賃:約48,000円

    合計:約78,000円

    (一例の為、パーツによりもっとかかります)

     

     

    ロードバイクの機材は今、目覚ましい進歩を遂げ、

    性能差は額面以上に開いている可能性が高いです。

    直せば乗れます、でも少し足せば新車が買える金額です。

     

     

    用途的に通勤通学がメインというお客様なら、

    最新のクロスバイクを買うのも手ですよね。

     

     

    なのでご相談の結果『乗り換える』という選択肢を

    選ばれるお客様はかなり多いのが現状です。

     

     

    それでも『やっぱりこのモデルに乗りたい!』という

    お客様の熱意あるご相談は勿論受け付けていますよ。

    (ブランド・モデル・状態により作業できない物もあります)

     

     

     

    直して乗るか、新しいのに乗り換えるか、

    そちらの判断はお客様次第!

     

     

     

    ただ決断する前に、新しい自転車もぜひご覧ください。

    レストアの予算で新しい出会いがあるかもしれませんよ。

     

     

    DSC04757

     

     

    検討中の方の参考になればと思います。

    直すだけが選択肢ではありませんので、

    ベストだと思う方法を模索してみましょう。

     

     



     

     

     

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