日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2016/10/06 00:14
かゆいところに手が届く小物です。
。
。
上の写真の部品です。
。
。
コーンスペーサーなどと呼ばれる、これ。富士山みたいなカタチのです。
前傾姿勢を深く「したくない」時に便利なので、多くの自転車に組み付けられています。同じ外径のスペーサーばかりで何センチも積むと達磨落としみたいになってしまいますからね。
。
ところが、これがかえって邪魔になることも有ります。初心者を卒業して深い前傾姿勢が苦にならなくなってきた方や、腕が長くてサドル・ハンドル高低差が必要な方などはステムの位置をコーンスペーサー上端より下に取り付けたくなります。
。
そこで、このTOP CAP 5mmの出番です。CAAD12やCAAD8のコーンスペーサーからこちらに取り替えると、ハンドル位置をさらに下げることが出来ます。
実はSUPER SIX EVOシリーズの純正部品です。SUPERSIX EVOはトップキャップが2重になっていて、コーンスペーサー(お椀を伏せたようなカタチ)を取ると中から5mmスペーサーが現れます。。
。
実測では約4mmの高さです。ヘッドチューブ上面との間に必要な隙間を入れて5mmということでしょうか。
CAAD12付属のコーンスペーサーは26mmですから、交換により22mmも下げられる計算です。
。
。
工賃¥1,600~(コラムカット・ブレーキワイヤー長調整無しの場合)で作業を承ります。※
。
。
※工賃は2016年10月22日現在のものです。予告無く改訂することがありますので御了承下さい。