1,163

 【立川東大和】 やっぱ最後に頼るのは『ステムバッグ』 【バイクパッキング】
by: 佐藤篤

  • 閉店告知
  •  

    APZS5216

    あつし

    ブルベライダーの佐藤です
    今年は残暑が長引かずあっさり涼しくなっていい感じ
    たまには左揃えで書いてみます

    行楽シーズンに向けてツーリング需要が高まっているのでしょうか
    最近はバイクパッキング関連アイテムが良く売れます

    売れ筋はやはり大型サドルバッグですが
    「そういうのもあるのか」
    という便利アイテムがございます

    APZS5216

    ボトルケージ代わりの『ステムバッグ』

    飲み物を持ち運ぶ際に使用する『ボトルケージ』
    ペットボトルの場合は幅が調整できるタイプをご案内しますが
    デザイン面で悩まれる方も多いです

    また、フレームサイズが小さいなどの理由で
    ボトルケージが車体に取り付け出来ないこともありますが
    『ステムバッグ』はハンドルを前に突き出す「ステム」というパーツに装着する小型のバッグです

    GGYG1876

    この『ステムバッグ』は収納量こそありませんが
    ポケットにしまうような物は大体入れておくことが出来ます

    サイクルボトルはもちろん、ペットボトル、補給食、財布、鍵
    スマホ、モバイルバッテリーなど

    一回だけ1/3カットの大根を入れている人を見かけましたが
    それなりに重量のあるアイテムもしっかりと保管できます

     

     

    ボトル持ち運び問題をみんな抱えている

    車体によっては
    「ボトルケージ台座がない」 「もう一つボトルを持ち運びたい」

    といった要望に対して増設用のアクセサリーをご案内することもありますが、走行中の振動でずれて脱落する、フレームに傷がつくといったデメリットもあります

    フレームサイズが小さい車体に「なぜか」ボトルケージ台座が付いていて取り付けてもボトルが差し込めないな仕様が割とよくあります

    IMG_3009
    MINOURA BH-100 ¥1,650-

     

    ハンドルにクランプするタイプの増設アクセサリーも販売していますが、いまいちスマートさに欠けます

    何よりこの手のアイテムで気に食わないのは
    ボトルケージしか取り付けが出来ない = ボトル以外持ち運べない
    というところ

    わがまま言ってるんじゃなくて、せっかく追加費用を捻出してまで
    こういったアイテムを検討しているなら「ボトル以外にも使える」アイテムの方がよっぽど有用だと思いませんか?

    それがステムバッグなんです

     

     

     TEZG9003
    rin project マルチボトルホルダー ¥5,500- [各色]

     

    ポケットにしまえるものは大体収納可能

    普段自転車乗るときに持っていくものなら、よほど捻くれた物でなければ大体収納可能です 大根や白菜もカットされてればいけます

    鍵も「持ち運び方考えないといけないけどチェーン錠がいいよ~」とご案内しますが、収納バッグも買うならサドルバッグよりこっちの方がサクッと出し入れ出来て良さそうじゃないです?

    あと何よりサドルバッグはサドルの高さが出ていないと取り付けできない場合もありますが、ステムバッグはステムが50~60mmといった極端に短いものでなければかんたんに取り付けできます

     

     

    OOEX8868
    水が溜まらないようにメッシュ加工か水抜き穴があるものがほとんど

    唯一の欠点は防水性?

    あえて言うことでも無いのですが、密封出来ない構造のアイテムなので防水性は皆無です

    厳密には『素材は防水性あり』でも口を閉じれないことから雨とかはジャブジャブ入ってきます
    濡れたらまずいものは防水性の袋にしまいましょう

    あとは真上に向いた口を完全に閉じられない事から、振動などで荷物が飛び出す可能性があります

    巾着袋のように絞ることはできますが、ボトルのような半分近く外に飛び出るアイテムは注意しましょう

     

     

    TWJK5551

    ゆるく乗るなら、ゆるい仕様のアイテム

    ステムバッグの魅力は布製品だから生み出せる『ゆるさ』にあります
    プラスチックや樹脂のような大量生産・同一規格っぽさがなく、カーボン製にありがちな「ガチっぽさ」もありません

    長く使えば色あせ、ヘタっていきますが
    「しっかり収まってればまぁ、いいんじゃない?」といったゆるい雰囲気を自転車に付け加えてくれます

    私はブルベなどの超長距離ライドの際には必ず装着していますが、「もしも」に備えて持ち運ぶアイテムではなく「とっさに使う」アイテムをしまっておくのでものすごく重宝しています

    型にハマらないようにへんてこなパーツの組み合わせというのも一興ですが、機能ではなく雰囲気を変えるカスタマイズというのは最高に道楽っぽくて私は好きなんです

     

    走りながら じゃがりこ 食べたい人におすすめです
    車体に2個まで取付可能です、ぜひご検討を

     

     


     

     

    ブログ記事用画像

     

    営業時間

    通販ガイドバナーInstagram

    自転車での車での

    SARIS

    インドアトレーナー販促バナー_720

    bnr_disc_gekkan