日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2021/11/30 21:46
トピックス
こんにちは、Y’sRoad東大和店の乗り鉄スタッフ、杉井なるです。
今回は当社とMAVICさん共同開催のツアーでサイクルトレインを貸し切り、思いっきりライドを楽しんできました!!
今回お借りしたホイールは
MAVIC 2021 COSMIC SL 45 DISC
¥176,000-
前後セット1,575g
今回持参した自転車はcannondaleの2020モデル SUPERSIX EVO CARBON DISC。
ハンドルはEMONDA SLR用に設計されたBontragerのAEOLUS RSLを使用するなど、
自分だけのカスタムをいろいろ重ねた愛車を持ち込みました。
当日は朝早いので両国駅近くのホテルへ前日入りしました。
当日の朝はB.B.BASE運行時のみ解放される専用の裏口から臨時ホームに入ります。
自転車を段差やエレベーターを使うことなくホームに持ち込めます。
両国駅の臨時ホームはかつて、房総・成田方面の優等列車が多く発着したターミナル駅として栄えていました。
そこにかつて京浜東北・南武線で活躍した電車を改造したサイクルトレイン・B.B.BASEが私たちのために来てくれました。
まずは記念撮影!
私は迷わず先頭車へ!
と思ったら私以外誰もいない貸し切り状態(ひとりぼっち状態)
童心に返ったようにワクワクしながら千葉県まで移動しました。
君津駅到着後はB.B.BASE専用スロープでホームを出ると、中級と上級の2ルート4組に分かれてライドへ。
私は絶賛超絶ヘタレライダーなのでもちろん簡単な方の中級ルートへ。
今回一緒の組で走って仲良くなった川崎店のPINARELLO担当、平山さん。
彼は竹岡駅をタピオカ駅だと勘違いしていました。
PINARELLO担当らしく最新のDOGMA Fで登場!カッコいいですね。
まずは平地でCOSMICの巡航性能を体感しながら鹿野山ヒルクライムのふもとを目指します。
中高速の維持のしやすさはアルミホイールとは比べ物になりません。
28cのチューブレスタイヤは荒れた路面もノーストレスで快適でした。
鹿野山の麓で記念撮影、このあと右下で苦笑いしている一番若造のヘタレライダー杉井は、競技経験豊富なベテランスタッフたちに千切られます。
鹿野山ヒルクライム区間では安全の範囲内でタイムアタックを実施。
普段使っているホイールに比べてハイトの高いカーボンホイールでしっかり登るのは初めてなので不安でしたが、ミドルグレードとは思えぬ軽快さとホビーライダーでも十分使いこなせる剛性感でマイペースながら軽快に上れました。
とあいえ最後のほうはバテてしまいご覧の有様にww
これは単なる私の脚力不足ですね。。
登り切ったとこの展望台で休憩し、絶景を堪能。
ヒルクライムの後は富津方面に下り、昼食の場所を目指します。
途中で通り雨を浴びましたが、防水のウィンドブレーカーを着込んでいたおかげで難を逃れました。
そして昼食場所の前の浜辺に到着
カフェ「テラス・プサラス」さんでおいしいカレーをいただきました。
昼食後は竹岡駅に向かう途中、他のスタッフの勧めでラーメン屋、梅野屋さんで締めのラーメンをいただいちゃいました。
そして海岸沿いを竹岡駅まで走り、楽しい試乗ライド終了。
MAVICホイールの良さと房総の魅力を思いっきり体感した楽しいライドになりました。
距離54km、獲得標高673mの程よいライドになりました。
帰りももちろんB.B.BASE。
今回のライドを企画してくれたMAVICさんと、
私たちのために列車を運行してくれたJRさんに感謝です!
両国駅で解散後は東京駅へ!
鉄な私は自転車を都心に持ってきたら丸の内駅舎で撮らないわけにはいきません。
東京からは輪行して退散し、無事家に帰ることができました。
ライドやMAVICホイールのことで聞きたいことがあれば、東大和店の杉井まで遠慮なくご質問ください。
地理好き&鉄道好きなので、輪行やお出かけ先の情報なども可能な範囲でお答えします。