【立川東大和】サドル選びに悩んだら選択肢豊富な『ARGO』をチェック！
by: 大元英俊

安定性を重視し圧力を分散してくれる
革新的なショートノーズサドル『ARGO』

サドルのパイオニアブランド『fi’zi:k』が
近年リリースした新しいラインナップです。

今日は『ARGO』の魅力について迫ります！

fi’zi:k
TEMPO ARGO R5

￥14,100-

『TEMPO ARGO R5』はARGOシリーズの中で
最もお手頃にその良さを体感できるモデルです。

ARGOの基礎知識としてグレードの違いは
主にレール素材の違いになっており、

『R1＝カーボンレール/超軽量なハイグレード』

『R3＝K:iumレール/軽量なミドルグレード』

『R5＝S-Alloyレール/手頃なエントリーグレード』

というグレード分けとなっていますよ。

重量を気にしなければARGOの魅力はR5で
十分得る事が出来るのでご安心ください。

更にARGOはライダーの乗り方に合わせて
最先端の人間工学に基づいた形状として
『VENTO』『TEMPO』『TERRA』に分かれます。

『VENTO』
前側に座りやすく作られたレーサー向けで
前傾姿勢のエアロポジションが取りやすい。

『TEMPO』
後ろ側に座りやすいロングライダー向けで
よりアップライトなポジションが取りやすい。

『TERRA』
クッション性を高めたグラベルライダー向けで
オフロードライドやロングライドに最適化。

どういった走り方をしたいのかで
選び分け出来るのが望ましいですね。

ライドシーンに合わせて３種類あるのは
ARGOならではの要素と言えます。

セッティング時の着座位置

ARGOはショートノーズなので着座の基準になる
７５ｍｍ幅位置が前側に寄っています。

従来のサドルは真ん中付近が７５ｍｍ幅な為、
今まで通りでセッティングしようとすると
しっくりくる着座位置が見いだせませんよ。

またショートノーズサドル全般に言えますが
先端後端を水平位置にセットするよりも
前側に１度～２度傾けたセッティングが
より座りやすくなるポイントとなっています。

イチオシモデルは『TEMPO』

長時間のライドで快適性が得られる『TEMPO』が
疲れて来た時にもリラックスしたポジションが
取りやすくライダーへの負担が少なくイチオシ！

デリケートな会陰部への圧迫を減らすように
設計されており、長時間座っていて
そこに痛みが出る方には特にオススメです。

TEMPOが最も万人向けなモデルと言えますね。

サドル幅は１５０ｍｍと１６０ｍｍがありますので
ライダーの体格に合わせてお選びください。

サドル選びに悩んだらまずARGOをお試しあれ！

fi:zi:k ( フィジーク ) ARGO TEMPO R3 KIUMレール ブラック 150mm

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fi:zi:k ( フィジーク ) ARGO TEMPO R3 KIUMレール ブラック 160mm

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