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【バラ完組】ステップ②『コンポを決める』
by: 実方貴広

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『安くてもぶちカッコ良く仕上げます!!』と銘打ったバラ完組!!

詳しくは ↑をクリック 

 

 

前回はフレームを決めましたので、

DSC_1707

 

 

 

今回はステップ②と題しまして、

 

 

 

コンポーネントを決めたいと思います!!

 

 

 

そもそも『コンポーネント』って何ぞや?

 

 

 

という方の為にご説明致します。

 

 

 

STI(変速とブレーキを兼ねるレバー)や、
駆動力の源となるクランクとBB(ベアリング部分)、
前後の変速機・前後ブレーキ本体・チェーン、
スプロケット(後輪についてるギザギザのやつ)
 
 
  
以上の8つのパーツの総称になります。
 
 
 
訳して『コンポ』と表現する事が多く、
 
 
 
『自転車買ったよ』って仲間に報告すると、
 
 
 
 
『何のモデル買ったん?』て質問の次に
 
 
 
『コンポ何が付いてるん?』って聞かれます(笑)
 
 
 
世界中に様々なコンポメーカーがありますが、
 
 
 
今回は『安くてもぶちカッコ良く仕上げる』がテーマなので、 
 コスパの良いシマノを採用します!!
 
 
 
シマノの中にも様々なグレードがありまして、
 
 
 
上から
 
『DURA ACE』頂点に君臨するプロ供給モデル
コンポだけで22万オーバー!!い、いつかは欲しい(笑)
DURA ACE
 
『ULTEGRA』プロスペックですがコスパを重視
ULTEGRA
 
『105』レーシングスペックのお買い得モデル
105 
 
↑ここまでがリア11段変速(重量の公表も105から)
 
 
 
『TIAGRA』サイクリングに適したスペックでリア10段
TIAGRA
 
『SORA』10万円台前半の車体に採用している。(リア9段)
 
『CLARIS』10万円以下の車体から採用されている。(リア8段)
 
 
 
購入する前に自転車乗りの仲間達に相談すると、
 
 
 
『105以上が付いてるの買った方が良い』
 
 
 
って、言われませんか??
 
 
 
まだ予算も伝えてないのに(笑)
 
 
 
でもこれ、体験談からくるアドバイスなんです。
 
 
 
ロードバイクにはまっちゃうと、、、
まぁ、たいていの方ははまります(笑)
 
 
もっともっと長い距離を走りたくなったり、
イベントやレースに参加したりすのですが、
その段階までくると
 
 
 
105以上が備わっていて欲しいわけです!!
(軽さ・制動力・ギヤ比などの理由で)
『軽さ』車体が軽くなる=登りが有利になる
『制動力』コーナー手前でどれだけブレーキを遅らせられるか
『ギヤ比』段数が増える=ギヤのつながりが良くなる
 
 
 
しかし、後から105とかに換装すると、
出来るには出来ますが高くつきます!!
 
 
 
なので、初期投資は高くなりますが、
『最初から装備の良いものを』
という思いで上記の助言が出るわけです。
 
 
 
 
とは言え、105を装備する完成車は
15万円前後からと良いお値段 がします(汗)
 
 
 
 
でも、今回は折角のバラ完組ですし、
 
 
 
安くても、、、とか言っちゃった手前、
 
 
 
105以上は組み込みたいですね~(笑)
 
 
 
 
でもULTEGRAはちと予算上がっちゃうので、
『よし、コンポは105にしよう!!』
 
 
 
 
ってな感じで決めていきます♪♪
 
 
 
 
さてコンポは決まったので次回は、
 
 
 
 
実はコンポよりも走りへの影響が多きい??
 
 
 
ホイールを決めます!!
 
 
 
乞うご期待です!!

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