【1Fカスタム館】憧れのBORA!WTOもいいけどONEも捨てがたい。
by: 小西真人

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カンパニョーロを代表するカーボンホイールというだけでなく

 

カーボンディープリムのスタンダード的なホイールでもある

 

 

「BORA」

 

 

WTO=風洞実験により最適化されたリム形状が与えられたことで、

さらにその空力特性に磨きをかけました!

 

 

 

 

 

 

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〇CAMPAGNOLO BORA WTO 60

 

¥301,000-+TAX  →  ¥255,850-+TAX!!

 

 

 

UDカーボンの素っ気ない見た目や、グラフィックの変更もあって

いわゆるBORAっぽさが薄れてしまったのがちょっと残念。

 

 

それでもこの価格でカンパが考える最新・最良のBORAが手に入る

と考えれば、むしろウェルカムなことなのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

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ワイド化&ラウンド形状化を推し進めた、新型のWTOリム。

 

前からの風だけでなく、スポーク間を抜けてきた風に対しても効果的な

エアロ効果を発揮するので、横風・斜め風にも強くなりました。

 

 

ブレーキ面には成型時のレジンを取り除き溝を切った「AC3」加工を施し

雨天時の制動力低下を最小限に抑えています。

 

 

 

 

 

 

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ハブボディを従来モデルと比べて大幅にスリムな形状とすることで

リム部だけでなくホイール中心部のエアロ効果も高めています。

 

 カンパホイールらしさのキモとなるG3スポ―キングは継続。

 

 

 

ベアリングは「CULT」や「USB」といったセラミック製ではない

普通のスチールボールですが、他社のフラッグシップホイールは

大抵スチールなので、大きなネガにはならないでしょう。

 

 

 

 

 

確かにWTO化で高性能になったのかもしれないけど・・・

 

あの「BORAな雰囲気」が失われてしまった寂しいという方には。

 

 

 

 

 

 

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最先端の空力トレンドではないにせよ、軽くて薄くてシャープな造形で

カーボンの網目も美しい「BORA ONE 50 ¥251,600-+TAX」

 

 

 

 

 

 

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1,400gちょいの重量と低めのハイト、ブライトラベルの赤も印象的な

「BORA ONE 35 ¥251,600-+TAX」もありますのでご安心を。

 

 

 

 

 

トライアスロンやタイムトライアル的な使い方ならば、空力特性に優れ

リム剛性が上がったことでカッチリした乗り味となった「WTO」。

 

登りも下りも込みのオールラウンダー的な使い方ならば、軽さで上回り

G3スポーキングによるカンパっぽい加速がより濃い目な「ONE」。

 

 

 

カンパニョーロとしてはどちらがいい悪いではなく、単に選択肢を

増やしてみただけくらいの感覚のようです。

 

 

「WTO」と「ONE」、どちらも近い価格なのがまた悩ましい・・・

 

 

 

 

 

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