【1Fカスタム館】カンパの神髄が味わえる、現行レトロホイール「ニュートロンウルトラ」。
by: 小西真人

IMG_5706

 

 

 

 

 

 

今はなきカンパニョーロの山岳用決戦カーボンホイール「ハイペロン」の

系譜を今に伝える、激シブホイール「ニュートロン」。

 

 

ン十年モデルチェンジしていないのではと思えるくらいに(実際してない)

クラシックが過ぎるルックスですが、かつてのカンパホイールの乗り味を

現行モデルで楽しめる貴重な存在となっています。

 

 

 

 

 

 

IMG_5712

 

 

 

 

〇CAMPAGNOLO  NEUTRON ULTRA

 

¥120,000-+TAX  →  ¥102,000-+TAX!

 

 

 

ワイドリムでもエアロ形状でもチューブレス対応でもG3組みでもない

極めてプレーンなルックスは、今の目ではある意味新鮮。

 

 

見た目の通り、乗り味にも派手さは全くないですが

 

 

「ホイールは結局はバランスだよね」という事実を改めて感じさせる

奥深い味わいにディープなファン多し。

 

 

 

 

 

 

IMG_5732

 

 

 

 

リアのスポーク組も、一般的な2:2と基本に忠実。

  

たとえどんな最新技術を持っていたとしても、バランスに優れる普通の

良いホイールを作る技術がベースにあってこそ活かせるというもの。

 

 

G3スポ―キングの乗り味とはまた違う、カンパらしさの基準の走り。

ファンならこれを知っておいて損はないでしょう。

 

 

 

 

 

 

IMG_5722

 

 

 

 

ほんの少し、気休め程度に切削されたリム。

 

ホイール重量 1,509gというのは今の感覚では驚くほどではないですが

適度なリムの重さはホイールの転がり感に良い影響を与えるのも事実。

 

 

スポークのセンター位置をずらして、フリー側のおちょこ量を稼いだ

アシンメトリック形状は今でも使われている技術の一つ。

 

 

 

 

 

 

IMG_5727

 

 

 

 

カーボン製のハブボディは、今でもシャマルあたりで見かけます。

 

丸っこい形状に「あーこれこれ」となる方も多いはず。

 

 

 

 

 

 

ただ、いくらバランスに優れるスタンダードなホイールだとはいえ

最新のエアロフレームに似合うような代物ではないのも事実。

 

ちょっと毛色は違うかもですが、「ニュートロン」のライバルは

「デュラエースC24」あたりなのではと思えます。

 

 

 

  

逆に、チョイ古のフラッグシップモデルあたりと組み合わせれば

かなりカッコよくハマるかもしれません。

 

アルミやクロモリの金属フレームならなお良し。

 

 

 

 

IMG_5741

 

 

 

カスタム館のフレームで、一番相性よさそうなヤツはこれでしょうか。

 

 

 

 

 

ご紹介の商品でご質問がある方はお気軽にチャット相談をご利用ください!
コチラをクリックでチャットスタート!

<目玉情報> 

pinarello ブランドページ

秋冬ウェア 2024

英国の折りたたみ自転車 BROMPTON

SmaChari 新車種登場

ワイズロード自転車出張修理サポート店舗受取なら送料無料

※完成車や大型商品の各支店・倉庫の在庫を取り寄せの場合、店舗受取の際も送料が発生します