【1Fカスタム館】カンパの神髄が味わえる、現行レトロホイール「ニュートロンウルトラ」。
by: 小西真人

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今はなきカンパニョーロの山岳用決戦カーボンホイール「ハイペロン」の

系譜を今に伝える、激シブホイール「ニュートロン」。

 

 

ン十年モデルチェンジしていないのではと思えるくらいに(実際してない)

クラシックが過ぎるルックスですが、かつてのカンパホイールの乗り味を

現行モデルで楽しめる貴重な存在となっています。

 

 

 

 

 

 

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ワイドリムでもエアロ形状でもチューブレス対応でもG3組みでもない

極めてプレーンなルックスは、今の目ではある意味新鮮。

 

 

見た目の通り、乗り味にも派手さは全くないですが

 

 

「ホイールは結局はバランスだよね」という事実を改めて感じさせる

奥深い味わいにディープなファン多し。

 

 

 

 

 

 

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リアのスポーク組も、一般的な2:2と基本に忠実。

  

たとえどんな最新技術を持っていたとしても、バランスに優れる普通の

良いホイールを作る技術がベースにあってこそ活かせるというもの。

 

 

G3スポ―キングの乗り味とはまた違う、カンパらしさの基準の走り。

ファンならこれを知っておいて損はないでしょう。

 

 

 

 

 

 

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ほんの少し、気休め程度に切削されたリム。

 

ホイール重量 1,509gというのは今の感覚では驚くほどではないですが

適度なリムの重さはホイールの転がり感に良い影響を与えるのも事実。

 

 

スポークのセンター位置をずらして、フリー側のおちょこ量を稼いだ

アシンメトリック形状は今でも使われている技術の一つ。

 

 

 

 

 

 

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カーボン製のハブボディは、今でもシャマルあたりで見かけます。

 

丸っこい形状に「あーこれこれ」となる方も多いはず。

 

 

 

 

 

 

ただ、いくらバランスに優れるスタンダードなホイールだとはいえ

最新のエアロフレームに似合うような代物ではないのも事実。

 

ちょっと毛色は違うかもですが、「ニュートロン」のライバルは

「デュラエースC24」あたりなのではと思えます。

 

 

 

  

逆に、チョイ古のフラッグシップモデルあたりと組み合わせれば

かなりカッコよくハマるかもしれません。

 

アルミやクロモリの金属フレームならなお良し。

 

 

 

 

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カスタム館のフレームで、一番相性よさそうなヤツはこれでしょうか。

 

 

 

 

 

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