スポーツサイクル全ジャンルの品揃えと専門スタッフによるサポート
ワイズロードフジグラン広島店 Y'sRoad hiroshima
2019/06/13 18:21
この「CAAD12」がデビューして随分と経ちましたが、未だこのレベルにまで
たどり着いているアルミロードバイクはいないのでは?
キレのある加速と抜群の乗り心地の良さ、金属フレームならではのわずかな
ウィップ感から生まれる足当たりの良さとスムースなペダリング。
並みのカーボンバイクを上回る超絶運動性能で、コストパフォーマンスの面
でも同価格帯のライバルを置き去りです。
〇CANNONDALE CAAD12 105 ¥190,000-+TAX
通常は現金のお支払いで8%、現金以外で3%分のポイントとなるのですが。
キャンペーン期間中はなんと!
現金20%!現金以外でも15%とポイント大幅増!!
この「CAAD12 105」で20%のケースだと38,000ptも付いてきます。
基本性能がかなり高いパッケージなので交換する必要があるパーツも
少ないのですが、敢えてガチなレースバイクを作るとするならば。
前後のタイヤをトップモデルへ交換、サドルを自分に合ったものへ交換
バイオレーサースタンダードできっちりポジションを出して、ステムを
よりレーシーなセッティングになるように交換。
というようなコースに充てるのもオススメです。
シンプルな見た目ながらチューブの厚みや形状のベストを追い求めた結果
「跳ねづらい=高いトラクション性能」を手に入れたリアバック。
単純な乗り心地の良さから一歩も二歩も踏み込んだセッティングからも
このバイクが本気のレースバイクを目指しているのがうかがえます。
Qファクターを抑えつつ、ワイド化による剛性アップを狙ったBB30A。
シートチューブ下端は左右非対称なトライアングル形状とすることで、
ペダリング時のねじれ剛性アップに貢献。
とはいえ、カーボンのような剛性の塊みたいな形状には持っていけない
ことを逆手に取り、絶妙なウィップ感を残すセンスはさすが。
カーボン製のフロントフォークはS6EVO譲り。
見た目は華奢ですが、細身のフレームとのバランスが取れているので
ハンドリングに不安や不満はありません。
そういえば・・・と思い出して昔のインプレを引っ張り出してみました。
要約するとこんな感じです。
〇まずは吊るしの状態(ホイールがMAVIC AKSIUMの頃)。
・カリカリの戦闘機的な乗り味ではなく、意外と普通。
・荒れた路面などではそれなりに揺すられるがギリギリ「跳ねない」感じ。
・振動吸収性能をトラクションに振っていて荒れた路面でも前へ前へと進む。
・25Cタイヤのため身のこなし、特に加速がワンテンポ遅れる印象。
・ホイール外周部が重い分スピードは維持しやすいので速度は上げやすい。
〇ホイールをFULCRUM RACINGZEROに変えてみて。
・足回りが軽くなりフレームの加速とホイールの転がりのリズムがとれた。
・バイクなりに足を回しているだけで30㎞/h手前までスルスル加速。
・そこから足に力を加え12-15時あたりのトルク感を意識するとさらに加速。
・さらにアウターに入れてもうひと踏みすると踏んだら踏んだだけ加速。
・BB周りの硬さはそれなりなのでクルクル回すよりジワッと踏むのが〇。
・高剛性カーボンバイクほどのペダリングスキルが求められるわけでもない。
金属フレーム好きなのを考慮する必要はありますが、それでもかなりの好印象。
フレームサイズは48。
おおよその適正身長は165~170cmくらいでしょうか。
(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)
スタートUPキャンペーンは6/30まで!
歴史的な名車を手に入れる絶好のチャンスです!!