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ワイズロードフジグラン広島店 Y'sRoad hiroshima
2019/06/29 11:27
昨晩の情報解禁のタイミングにはすでに店にいなかったので・・・
今朝、じっくり観察してみました!
〇Cannondale Super Six EVO CARBON 105 ¥220,000-+TAX
新型を見た第一印象は「雰囲気がシステムシックスによく似ている」と
「思っていたより細身」。
今までのイメージを一新させるニューロゴ&ニューグラフィックも新鮮で
正直かなりカッコいい!
最新のエアロデザインを全面的に取り入れた新型のフルカーボンフレーム。
あえて?スローピングを強めにしている感じもシステムシックス風。
やっぱりオールラウンド(軽量ヒルクライム系)にもエアロ要素が欠かせなく
なってきているのでしょう。
ステアリングコラム前には謎の穴と樹脂製のカバーが!
実はここ、ディスクブレーキホースの取り入れ口。
(リムブレーキ仕様の場合はDi2ケーブル用?)
ディスクブレーキ+電動コンポ+専用ハンドルを組み合わせで、ケーブルの
フル内装も可能となっています。
ハンドルまで含めたインテグレーション化は、昨今本当に増えてきました。
カムテール形状のダウンチューブと一体化が進んだフロントフォーク。
UCIのステッカーを何もここに貼らなくても・・・
最初に感じた通り各チューブは思った以上に細目。
丸チューブ時代のS6EVOのプレゼンテーションで
「チューブが細い方が前面投影面積が小さくなるからエアロには有利!」
と言っていましたが、その考えが生きているのでしょうか?
BB周辺のボリュームも控えめなので、この辺りのコギ味が気になるところ。
縦~横~縦とスムースに変形していくチェーンステーにはSAVEを搭載。
リアバックのコンパクト化で過剛性になったためなのか、変形度合いは
かなり大きめです。
乗り心地の良さだけでなく、跳ねにくいことによる抜群のトラクション
性能は、この新型にも受け継がれていることでしょう。
シートクランプはトップチューブ裏から調整する方式へ。
シートチューブは細身のD断面へと変わりました。
シナプスで既に実績のあるシステムをさらに推し進めたことで、空力効果と
バーティカルコンプライアンス(要は縦のしなり)を両立しています。
フレームサイズは51。
おおよその適正身長は170cm前後くらいでしょうか。
(より詳細なフィッティングはバイオレーサーで計測いたします)
従来あった50、52の設定がなくなり、51に統一されていますので
サイズ選びの際には注意が必要。
51サイズのエメラルドの他に47サイズのBBQも在庫アリ。
フルモデルチェンジした2020モデルの「SuperSix EVO」。
広島店の店頭でぜひご確認ください!