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ワイズロードフジグラン広島店 Y'sRoad hiroshima
2019/07/01 20:02
みなさんこんにちは!
今回、SIDIのシューズはなぜ重いのか
歴史を踏まえながら伝えられればと思います。
SIDIは1960年に創業し50年の歴史を越える
イタリアの老舗シューズメーカーであり、
ディーノ・シゴノーリ氏が1959年に設立した会社です。
SIDIのネーミングは同氏の姓と名から2文字ずつ取って命名されたものです。
戦時中に幼少期を過ごしたディーノ・シゴノーリ氏は
子供の時から家族を支えるため
大人に交じって懸命に働いていたそうです。
その頃に出会ったサイクリングは息抜きであると同時に
「自転車選手になり家族を養う」
という夢を追いかける時間でもありました。
そしていくつもの職業経験をし
青年期に身につけのが他ならぬ靴作りの技術。
様々な事情でディーノ氏は自転車選手を諦めましたが
靴職人として腕を磨きつつ北イタリアを中心に
ハイキングシューズやスキーブーツを売り歩いたそうです。
昔のシューズはトークリップと呼ばれる金具で
シューズがペダルからずれないようにしていました。
しかし、シュープレートは革製のソールに直接釘で取り付けていたため
微調整するためにいちいち釘を抜きをする必要がありました。
そこで、ディーノさんが考えたのがソールに金属プレートをつけ
ネジでシュープレートを動かすという仕組みです。
その後、ピンディングペダルの時代が到来し
ネジ止めして微調整するんがスタンダードとなりました。
SIDIはアジアに工場を設けず
イタリアの本社工場とルーマニアの工場のみで生産をおこなっており
ルーマニアから届いたシューズは
すべて取り出し検査するという徹底ぶりです。
SIDOのシューズは重いと言われますが
それは軽さより最適な履き心地を提供する為
様々な調節機能を備えています。
その結果、重くなるのです。
ですが、多くの選手が愛用しており
多くの選手を勝利に導いております。
この事実をみれば
「軽いシューズ」と「重くても快適な履き心地のシューズ」
どちらが価値があるかは明らかです。
最後に、SIDIのシンボルマークであるspiral(渦巻き)は
ディーノ氏の靴作りへの止まらない愛情
SIDI創業当時のイタリア経済復興
回転するホイールなどを象徴するものだそうです。
いかがでしたか?
とても長くなりましたがSIDIのシューズの魅力が伝われば幸いです。
当店にもSIDIの商品が多くございます。
中には特価商品また他の種類も多くございます。
SIDIが気になりましたら当店にたくさんございます。
ぜひ当店にお越しください!
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