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ワイズロードフジグラン広島店 Y'sRoad hiroshima
2019/10/14 11:50
次第に出揃ってきた2020年モデルの中でも、特に評価の高い「S6EVO」。
で、その優れた空力デザインの基礎となったのが、この「SYSTEM-SIX」。
平坦~緩斜面メインであれば、圧倒的にこちらの方が速いはず。
〇CANNONDALE 2019 SYSTEM-SIX ULTEGRA
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エアロ系ロードフレームとしては後発な分、徹底的に研究して導き出された
機能美溢れるフレーム形状。
向かい風をものともしない鋭い加速と、そこからのスピードの伸びの良さ。
自分が強くなったかような錯覚を与えるのに十分な速さです。
このモデルは軽量・高剛性の「MI-MOD」カーボンが使われてはいませんが
キャノンデールのミドルグレード(STD-MOD)カーボンを使いこなす技術の
高さは、ワールドツアーのレースシーンでも証明されています。
正面から見て。
タイヤに隠れてダウンチューブが全く見えないというのがスゴい。
可能な限り薄く、余計な張り出しを最小限にすることで、風抜けの良さを
ひたすらに突き詰めた設計なのがわかります。
ハンドルバーもこの薄さ。
ヘッド周りの複雑なワイヤーの取り回しも良く分かります。
ディスクブレーキの浸透に合わせて、どんどん進化しているワイヤー関連の
フレーム内装化と、ハンドル~ステムの専用設計化。
エアロ効率最優先なのか、メンテナンス性も意識しているのか、この辺りは
各メーカーの思惑が色々と垣間見えて面白いポイントです。
コンポーネントは、機械式変速/油圧ブレーキのアルテグラ。
ホイールはフルクラムのアルミディープリム、レーシング400DB?
空力のためにあえてタイヤを23Cにしているというのも面白い。
フレームサイズは54。
おおよその適正身長は175cmくらいでしょうか。
(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)
その速さと引き換えにフレーム形状に由来する剛性の高さ、乗り心地の硬さも
感じられるので、大柄なパワー系ライダーの方がこのバイクのポテンシャルを
充分に引き出せるかもしれません。
クリテリウムやロードレースに参戦・挑戦する、競技志向の方なら間違いなく
乗りこなせるはず。
というより、この速さを武器にして更なる上を目指しましょう。