【1Fカスタム館】初めてのホイールカスタムにうってつけ。フルクラム「レーシング6」!
by: 小西真人

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気付いたら「レーシング7」がカタログからドロップしていました。

 

 

レーシング7「DB(ディスクブレーキ)」として名前はまだ残っていますが

リムブレーキ用を使っていたユーザーとしては、ちょっと悲しい気分です。

 

 

通勤でガンガン使い倒しても音を上げないタフなつくりで重量はあるけれど

ビックリするほどよく回る、普段使い用として抜群に良いホイールでした。

 

 

 で、現在その「7」の立ち位置にあるのが、この「レーシング6」。

 

 

 

 

 

 

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〇FULCRUM  RACING 6 C17 (HG) 

 

¥33,000-+TAX  →  ¥29,700-+TAX!!

 

 

パッと見では「7」のグラフィックが今風に変わったくらいの印象でしたが

細部をよくみると、地味にあちこち変わっていました。

 

 

 

 

 

 

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特にハブ周りの変化の度合いが大。

 

内部構造まではおそらく変わっていないと思われますが、ハブシェル部分には

最近のフルクラムが好んで使う溝状の肉抜きが施されています。

 

フリーボディは黒くPEO処理されたアルミ製となり、さらにフランジ部分にも

軽量化のための肉抜き穴が。

 

 

にもかかわらずカタログ重量が1,760gと「7」とほとんど変わらないのは何故?

 

 

 

 

 

 

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フロント24.5mm、リア27.5mmと前後でハイトを変えたリム。

 

スポークテンションの左右バランスを整えるために、非対称構造とされた

後輪側のリム形状も上位モデルの「レーシング5」と同様のもの。

 

首(曲げ)のある普通の丸スポークを使っている点、スポークの組み方や

本数などは「レーシング7」と変わってはいないようです。

 

 

 

 

 

 

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1,900g近くあるシマノのRS100ホイールから交換すると約150gの軽量化。

 

さらに、高めのホイール剛性からくるカッチリしたコギ味や、フルクラム

ならではのスムースな転がり感がこの価格で手に入ると考えると・・・

 

これはかなりアリなチョイスなのでは。

 

 

さらなる軽さ(1,650g)やエアロ効果を求めるなら、一つ上のグレードの

「レーシング5(¥37,800-+TAX)もオススメです。

 

 

 

 

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