【Cannondale】名車！「S6EVO」の105モデルがお買い得に！！
by: 小西真人

 

 

 

 

 

 

エアロ化した今年デビューの新型もいいですが。

 

 

フレーム形状の「美しさ」にこだわっていた、この頃のキャノンデールの

雰囲気も捨てたものではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇CANNONDALE　　2019　SUPERSIX EVO　105

 

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2つの三角形を組み合わせたシンプルでクラシカルなフレーム形状は、どこから

どうみても「ザ・ロードレーサー」。

 

 

フロントフォークやダウンチューブをちょっとエアロ形状にしたりと、昨今の

空力トレンドを意識した味付けも忘れてはいません。

 

リアバックの「SAVE」が生み出す乗り心地の良さと、後輪のトラクション性能

の高さは、このフレーム形状のキャノンデールに共通する美点です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フレーム素材は軽量・高剛性の「HI-MOD」カーボンではなく普及グレードの

「STD-MOD」カーボンですが、本気のヒルクライムレースに参加するような

ことでもなければ、これでも十分なスペックかと。

 

 硬すぎない分、大多数のユーザーにはこちらの方が乗りやすいのでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

搭載コンポは105、こちらも必要十分なアッセンブルです。

 

 

ホイールがちょっと硬めのフルクラムなので、マイルド味付けのフレームに

ほどよいピリッと感を加えてくれます。

  

廉価版とはいえ、リムの重さを活かした転がりの強さと回転のスムースさと

いうフルクラムならでは特徴はきちんと備えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フレームサイズは52。

おおよその適正身長は170cmちょっとくらいでしょうか。

 

（詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします）

 

 

2020年のS6EVOは、50・52のフレームサイズが統合されて「51」となって

しまったので、より緻密なフィッティングという面ではこちらが有利。

 

 

初代スーパーシックスからの進化の一つの到達点。

 

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