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ワイズロードフジグラン広島店 Y'sRoad hiroshima
2021/05/04 09:01
皆さんこんにちは。
ワイズロード広島店スタッフのシマムラです。
皆さんはチェーンオイルはどうされていますか?
一口にチェーンオイルと言っても色々ありますが、
今回はWETとDRYの2種類のオイル
こちらをご紹介です。
FINISHLINE
左:WET BIKE LUBRICANT
右:DRY BIKE LUBRICANT
価格:共に770円(税込)
緑と赤の2色
某カップウドンを連想してしまいそうですが
気を取り直しまして・・・
さて、この二つのオイルの違いとは?
わたくしシマムラも
実際に愛車へ使って確かめてみました。
まずはWETの文字が躍る
WET BIKE LUBRICANTから。
コチラのオイルはWETの文字からわかるように
粘性が強く長持ちするのが特徴。
実際にふたを開けチェーンへ油をさしてみました。
容器から出てきた油はトロリとしており
確かに粘り気が強そう。これは期待充分ですよ♪
早速その効力を確かめるべく走ってみました。
挿した油がすぐ馴染んでくれたのか
音鳴りも無くスムーズ且つ快適な乗り心地。
ウェット系のチェーンオイルは、
チェーンの駆動音も比較的抑えやすい
という特徴もございます。
水に流れ落ちず泥汚れに強い点ですが
わざと雨に濡らして試してみました。
結果、濡れても油が流れず残っていました。
これは確かに雨天でも乗られる方には安心ですね。
また油膜が強い為、強い力(トルク)をかけて
ペダリングをする方にもオススメです。
続いて赤いボトルのDRY BIKE LUBRICANTです。
DRY BIKE LUBRICANTですがDRYの文字があるように
前述WET BIKE LUBRICANT比べ
オイルはさらりと粘度は低いです。
実際の使い心地に関しては
コチラも試しに自宅から府中まで走って見たのですが
こちらもチェーンの動きを非常になめらかにしてくれ
快適なサイクリングとなりました。
コチラも雨に濡らしてみましたが
翌日には雨に流されてしまってました。
これは逆に言えば容易に落とせる
(=ウェットほど長距離のあいだ油膜が持たない)ので
マメに手入れをする人向けと言えますね。
また高ケイデンスで回す方向けとも言えます。
実体験としてはどちらか一方を使用するよりも
梅雨の時期はWET。
黄砂の飛ぶ季節はDRY…などなど
状況や好みに合わせて使い分けるのが◎。
2種類の油を使い分けて
あなたのサイクルライフを充実したものにしましょう♪
汚れが付きにくく音も抑えられて長持ちなオイルが無いかって?
実はあるんです。
気になる方は1Fのカスタム館までお越しください!
<今週の目玉情報>
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