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ワイズロードフジグラン広島店 Y'sRoad hiroshima
2021/09/24 20:10
こんにちは
ワイズロードフジグラン広島店
スタッフの植野です。
自転車においてサドルが一番痛みが出やすいですし
自分に合った形状を見つけるのが難しいことから
“サドル沼”なんて呼ばれたりもしますよね。
さて、そんな難しいサドル選びの中から
軽量を追い求めながらも
特に股擦れに悩んでいる方にオススメしたい商品が
コチラになります!
【San marco】マントラ レーシング ナロー
価格 ¥23,100のところ
現品限り特価!
35%OFF!!
¥15,015(税込)
スペック
重量 190g
寸法 278mm×136mm
サドルシェル部分にカーボンを採用しながらも
カバーをかけることで、乗り心地を追求。
スーパーレッジェーラ、カーボンFX、レーシング、ダイナミックで
構成されるレベルで見ると、下から二番目のモデルになります。
そしてそれぞれにフルフィット(穴なし)とオープン(穴あき)
がありますが、このサドルはオープンタイプですね。
材質の違いによる4つのレベルと穴の有無によって
1つのサドルで8つの種類があるなんて全くすごいメーカーですよね。
なんといってもこのサドルの特徴はその細長さ!
比較対象にこのサドルをお持ちしました。
【Prologo】ディメンション
価格 ¥12,980
近年このようなショートノーズ(長さが短く)で、幅が太いサドルが
流行っていますよね。
しかしその流行を相反するのが今回ご紹介している
マントラというサドルになります。
Prologo(右)のサドルの幅は143mm。
今回ご紹介しているマントラ(左)の横幅が137mmとなっています。
たった6mmの違いですが
横に並べてみるとこんなに違って見えます。
長さもこれだけ違っています。
この長さと幅の違い、そして穴の有無によって
様々な種類のサドルが存在し、
“サドル沼”と呼ばれるライダーのフィット感への悩みを生んでいる
ことは間違いないでしょう。
今回のサドルに関して言えば
・幅が細い
・長いノーズを持つ
・オープン(穴あき)タイプである
という特徴を持ちますよね。それを踏まえて
どのような方にオススメか、以下に書いていきます。
オープン(穴あき)かフルフィット(穴無し)かというのは
身体の柔軟性で選ぶべきで
骨盤を寝かせるなど体の柔らかさがある方は
オープンフィット(穴あき)サドルがオススメとされています。
また、オープン(穴あき)かフルフィット(穴無し)かという選択ですが
サドルに乗っていて、股間部分にしびれを感じるという方は
圧力を分散するためにオープン(穴あき)タイプを選ぶと
良いでしょう。
しびれを感じることが無いという方がオープン(穴あき)サドルを
選ばれると、サドル中央部の穴の端部分、パッドの厚みが薄い部分に
体重がかかることになり、痛みが出ることが予想されます。
最後に今回のサドルはノーズ部分が細く長くなっており
今までサドルのノーズ部分に太もも内側を擦るなどして
股擦れに悩んでいる方にはうってつけのサドルに
なっている事でしょう。
つまり今回ご紹介しているサンマルコマントラを
オススメする方は
・身体の柔軟性が一定以上ある
・股間部分のしびれや痛みがある
・股擦れに悩んでいる
という方だと思います。
私も見た目カッコいいなぁなんていう理由で
このサドルを買おうかと思いましたが、
私の絶望的な身体の柔軟性を見ると
買わないのが正解でしたね(;’∀’)
サドルのご相談もお気軽にどうぞ!
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