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ワイズロードフジグラン広島店 Y'sRoad hiroshima
2022/08/15 21:43
みなさんこんにちは。
ワイズロード広島店スタッフのシマムラです。
今回は夜の人が少ない状況でのライドや街灯が無い場所を往来する人に活用してもらいたい大光量ライト『AMPP1100』のご案内です。
目次
最近は日が暮れるのも早くなって参りました。ライトのお世話になる人も多いでしょう。この自転車のライトも使用用途に応じて明るさが設定され種類があります。【CATEYE】は商品名にライトの明るさを含むことでどれだけの明るさのライトかわかりやすく表記しており『AMPP1100』は最大で1100ルーメンの明るさを発揮できるライトと言う事が解ります。
数字の上でいえば同社の『AMPP300』の4倍弱の数字になります。
とはいえ、これはなかなか伝わりにくいので『AMPP300』と『AMPP1100』で明るさを見比べてみましょう。まずは『AMPP300』です。
これが300ルーメンの明るさになります。ついで『AMPP1100』を点灯してみましょう。
このように明るさの差は一目瞭然です。しかし、ここで注意いただきたいのが『AMPP300』>『AMPP1100』では無い点です。明るさの強弱こそありますが、それぞれ正しく利用するための状況が異なります。『AMPP300』は街灯のある市内での利用に適したライトとなります。一方『AMPP1100』ですが街灯の無い場所やロードバイクで行う夜のライド「ナイトライド」に用いてもらうライトになります。この点に留意しないと周囲に迷惑をかけたり事故の原因になるので気を付けましょう。
家の照明でもそうですが照明は明るければ明るい程それに応じて高熱を発します。
『AMPP1100』でも非常に高い光量を誇る為、それに応じた熱が発生します。そうした熱対策に『AMPP1100』ではボディをアルミの金属製しています。樹脂の場合高温でボディが融解する恐れがありますが金属なら安心です。
肝心のライトの接置はフレックスタイトの専用のブラケットを使います。
このブラケットは【CATEYE】の各ライトと共通規格。おかげで『AMPP300』などと使いまわす事が可能となっています。その為、今日はナイトライドするから『AMPP1100』。今日は街灯の多い道を通って帰るから『AMPP300』と日によって使い分ける事も出来るので勝手が大変よろしいです。
自転車用のライト。明るければ明るい程OKと行かないのが難しい所です。
周囲の迷惑も考え点灯する状況に応じ適した明るさのライトを選びましょう。