【COLNAGO】痺れる程カッコいい「V3」残り１台です！
by: フジグラン広島

こんにちは
広島店　スタッフ山崎です。

あの「V3」がラスト一台！

COLNAGO　V3 DISC ULT

サイズ：520S
価格：￥514,800(税込)

さながら「V3RS」

V3はフラッグシップである「V3RS」(以降RS)の弟分に位置するモデルであり、カムテール形状のチューブやD型シートチューブ、オフセットしたリアバック等、数多の技術を継承しながら要所で剛性を落としホビーユーザーでも扱い易くしたバイクです。硬すぎず、良く進むのでレースは勿論ロングライドでも活躍してくれます。

トータルバランスに優れたフレーム

フレームの随所に「カムテール形状」を採用しています。カムテールとは、飛行機の翼等に用いられており翼断面の様な形状の総称です。空気が物体に触れる最初から通り抜ける最後まで、ほぼ完璧に近い整流効果を実現します。それによりバイクコントロールの向上や推進力向上等、バイクパフォーマンスの底上げを担う重要な技術です。

フレーム同様、フロントフォークはストレートタイプを採用。パワー伝達速度が速く、バイクコントロールに長けています。一見普通のフォークですが、ここもカムテール形状になっています。

こちらもRS同様コンパクトなリアバックは前方投影面積を抑え空力性の向上に貢献。一見細身ですがここにもしっかりとカムテール形状を採用しています。

拘り満載のパーツ

シートポストは専用品。チューブ同様にD型形状になっており空力の点でも抜かりないです。何よりフレームと統一され非常にカッコイイですね。そしてその先に付いているのは・・・。

サドルです。なんと「プロロゴ ディメンション」が標準装備されています。(定価￥13,900程)
ステルスな見た目とショートノーズ形状が特徴。中央部に施された大きな肉抜きは前傾時の尿道圧迫を防ぎます。重量も軽くダンシングじの動作を阻害しないのも特徴です。

コクピットは「DEDA ZERO」で統一。フレーム同様、イタリアの老舗ブランドで固めているので統一感が出て非常にカッコいいです。径が専用設計(31.7Π)ですので同じDEDAでカーボンハンドルにされるのも良いかと思います。

高さ違いのトップカバーが付属しているので、(0.8㎜)更に落差を出したポジションを取ることも可能です。

ホイールはフルクラム RACING6を搭載。純正としては十分なスペックを有していますが、多少フレームの足枷になっている感は否めないので、後々でのアップグレードをオススメします。

8000系アルテグラ搭載！

コンポーネントはアルテグラを搭載。その性能は言わずもがな一級品です。
STIレバーには「サーボ機構」が搭載されています。(アルテグラ以上から搭載)パッドがローターに当たるまでは素早く動作し、そこから握り込む程制動力が増していくというものです。

レーススペックだからと言って必ずしもホビーユーザーに向かないとは限らず、むしろストレスフリーな変速と所有欲を満たすという点では最適なチョイスではないでしょうか。

何はともあれカッコいい

性能云々も大切ですが、同じくらい見た目も大切。22年モデルからロゴが大きく変わりましたが、モダンなフレームによく似合っていると思います。カスタムのし甲斐もありますので、是非最高の一台に組み上げてみて下さい。

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