自転車の鍵はどんなのがいい！？防犯の要、自転車の鍵をご説明します♪
by: フジグラン広島

みなさんこんにちは。
ワイズロード広島店スタッフのシマムラです。
今回は自転車用のカギの選び方となります。広島店の店頭在庫からポピュラーな物をチョイスしてご案内。スポーツ自転車用という事もありスタイリッシュでスポーティな物が盛りだくさんです。4月の新生活を切っ掛けに自転車生活を開始する人やスポーツバイクを購入してウハウハの人など、カギは何を選ぼうと迷っている人は参考にして見て下さい。

コンパクトで携帯性の良さはピカイチ♪カラビナタイプ

お手軽簡単なのがコチラのミニロック等のカラビナを用いたタイプ。

左：PM-180ロック/価格：1,650円（税込）

右：CABLE LOCK/価格：2,200円（税込）

開閉にカラビナを用いておりそのロックには3桁のダイヤルロックを用います。メリットとしては小型なのでポケットに収まると携帯性に優れている点。また、ワイヤー目以上の長さを持つので構造物を巻き込む「地球ロック」も行い易いのもポイント。一方で紛失しやすい・破壊されやすいと言ったデメリットも。しかし、そこを理解しておけば価格設定もお手頃なので「ダブルロック」の2個目のカギとしてオススメです。

オーソドックさが売りの王道アイテム、チェーンロック

金属製の鎖で胴体を構成された高いセキュリティを誇るのがチェーンロックです。

左から

1500/110 RED /価格：2,992円（税込）

1200/60 BK/価格：2,486円（税込）

5805C RED/価格：5,940円（税込）

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チェーンロック（ダイヤル）/価格：2,200円（税込）

チェーンロック（キーロック）/価格：2,200円（税込）

太さ長さのバリエーションも多く、開錠には従来の鍵を用いる物と数字を設定するダイヤル式が存在しています。鍵式は管理の容易さが魅力。

もう一種ダイヤル式は自分で設定するものと、既に設定されている物の２種に分かれます。

自身で設定する場合は管理しやすい数字を選択（縁のある数字にすると忘れにくいです）しましょう。設定済みの場合は、覚えやすい数字が設定されている物を選ぶと使い易いです。使い勝手・持ち運びなどバランスが良い種類となっています。

金属ボディのシャックル式

これまでのモデルが巻き付ける仕様だったのに対し、このシャックル式は対象を挟み込んで使用します。

アルミシャックルロック/価格：2,750円（税込）

形状がUの字状になっている事からU字ロックと呼ばれる事もあるこのモデルはアルミ製のボディとなっており大変頑丈。もし、破壊するのなら大型の工具必要になるレベルです。画像はダイヤル式ですがコチラも鍵式・ダイヤル式が存在します。頑丈でコンパクトさが売りですが、長さの関係から対象物を巻き込んでの「地球ロック」を行いにくいのが難点でしょう。

愛車に固定して持ち運びが出来るブラケット付

カギの持ち運びに悩む人にオススメがこのブラケット付タイプでしょう。

左から

U字ロック/価格:2,750円（税込）

コンビネーションロック/価格：2,860円（税込）

ブラケット付きダイヤル式コイルロック/価格：2,178円（税込）

移動時はカギをブラケットにドッキングすれば良いので鞄など手荷物を増やしたくない人にうってつけです。ブラケット装着でポピュラーなものはサドルポスト部分に装着するタイプ。また、ブラケットの径に余裕を持たせることでシートチューブなど各チューブに装着できる物も有ったりと中々バリエーション豊富です。取付位置のクリアランスを確保する必要がありますが利便性の高さは実に魅力です。

防御力はNO.1?ブレードロック

純粋に頑丈さ・防御力を追求するならブレードロックタイプがオススメです。

左から

BORDO LITE 6055K/価格：9,900円（税込）

BORDO LITE MINI 6055/価格：7,920円（税込）

BORDO LITE HOLDERS/価格：1,980円（税込）

金属のプレートを繋いで構成されているこのモデルは、チェーンロックの柔軟性とシャックル式の頑丈性を併せ持っています。使用しない時はコンパトに纏められる他、取付用のブラケットもあるなど利便性も高くなっています。気になるのは他に比べ重い点ですそれだけ頑丈ともいえます。ともかく大切な愛車を絶対に盗られたくない。そうした人にオススメのカギです。

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一口にカギと言っても色々な種類があり、どのカギを選ぶのがいいのか困ってしまうかもしれません。

カギの種類毎の長所・短所を把握すれば自ずと必要とするカギの種類が浮き出てくると思いますので、紹介を参考に自分に必要なカギを見つけて下さい。