【DAHON】話題のK9XとK3を瀧爺が徹底比較!試乗車もあるんじゃよ!
by: フジグラン広島

こんにちは タキ爺です。春が来ました。うちのサクランボの木はすでに満開を通り越し、結実を待っているところです。広島のソメイヨシノの桜ももうすぐ開花宣言でしょう。

さて今日はDAHON K9XとK3どっちを選ぶかという話題じゃ。

K9Xがもっと早う登場してりゃ、わしも相当迷った選択じゃな。ということで今、どっちにすりゃええかいのぉと迷っとる人にちょっとばかしのヒントを話そうかいの。

 詳しいスペック的なことはメーカーホームページをご覧いただけりゃよー分かることじゃけん、タキ爺的比較でどうがええか考えてみたんじゃ。

で・・・。タキ爺的結論を先に言おう!

K9Xはサイクリング志向。輪行を含めるとステージは全国区。もちろん自走でのロングライド(160㎞超~)も行ける!(と思う)&カスタムの選択肢も広い!

K3は街乗り中心のミニベロ。じゃがチャレンジャーはロングライドも行ける!(かもしれない)カスタム化もチャレンジャあるのみ。故に困難を乗り越える楽しみは大きい!(はず・・・)

【そう思った理由】

(1) ホイールの大きさが以外にも、長さが違う(当り前じゃがの)。これは前後ホイールの車軸間(ホイールベース)が実測で9cmも違う。小径車というのは特性としてふらつきやすいのじゃが、ホイールベースが長うなりゃ軽減されるんじゃの。つまりK9Xの方がホイールの大きさも相まって直進安定性はいいんじゃ。その分ストレスが軽減されてちょっと距離を伸ばしたサイクリングにもええんじゃなかろうか?

(2) K9Xはサドルの位置がK3に比べフレームの中心に寄っている。当然、重心が前寄りになり、安定している。ライダーも含めた重心が中心に近いということじゃ。K3は写真のとおり後ろに重心があるけぇ、2速、3速でペダルを踏みこむとフロントが浮く(つまりウィリー状態)現象が起きやすい。こりゃK3ユーザーなら誰もが経験したこともあろう。それがK9Xでは起きにくくなりそうじゃ。つまり、ペダリングの力はロスなく伝わるんじゃなかろうかと…。

(3)ハンドルがわずかにK9Xの方が高い。実測で2cmじゃけんど。K3はそもそも街乗り中心じゃけ、そがいにサドルを高うして乗るとは想定していないようじゃ。じゃけ、サドルも低め設定、ハンドルも低め設定なんかのぉ!?K9Xは現実的なハンドル設定。※写真は撮影角度により高低差が大きくなっています。

(4)軽さに関していえば、K3の方が軽い。小さい。しかしK9Xも輪行するのに十分軽い。ロードバイクの輪行を考えれば、ものすごく楽ちん。(畳んで袋にホイじゃけぇね)因みにK3用の輪行袋にK3を入れたら結構袋いっぱいになりますが、K9Xは専用の袋がないけぇ、20インチ用の袋に入れるんじゃが、そうすると、袋に余裕ができる。ここにバックパックを入れると、オールインワンになる便利さがある。

(5)カスタム化のしやすさでは断然K9X。なにしろロード用のコンポが使える。選択肢はK3に比較して断然広い。だからロングライド仕様なんてカスタムもええのぉ。もちろんノーマルでもじゃ。リア9速でフロントは1速じゃが2ピースクランクで中空BBじゃ。一方K3は3速というミニベロ界ではレアな存在。故にカスタムは試行錯誤。14インチという小径もあって、大きなディレーラーを付けるのも一苦労…それが楽しい一面でもあるんじゃが…。

 さて、ここまでの話では一般ユーザーが選ぶんならという前提…。ミニベロの愉しさは、走ることとカスタムの2通り。両方を楽しむ人もいるけど、ニベロのカスタムをする人の中には「変態」と呼ばれ、それを誇りに思う人がいるのも確かじゃ。それを考えると、K3は充分に楽しめる逸材なんじゃないかなぁ~と思うんじゃ。

 さて、K9Xじゃが、なんと試乗車が広島店にもついに登場じゃ!

 ぜひ 是非 K3とK9Xに乗ってつかあさい。比べて、自分にどっちが合うかも決めるんじゃな。

それではタキ爺でした。

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