【スタッフインプレ】使い方を選ばないタフな相棒をお探しの方へ!【SUB CROSS J1】
by: フジグラン広島

こんにちは!ワイズロードフジグラン広島店スタッフの加藤です!今回は売り場で一際目立っているカッコイイクロスバイクのご紹介です!(実はこのバイク、私も所有しておりまして、3年程使って分かった良さを後半にお伝えしようと思います!)

SCOTT  SUB CROSS J1

・カラー/サイズ: マットブラック/S(165cm前後) シルバークロム/M(175cm前後)
・価格: 定価:¥129,800円(税込)→40%off!! ¥77,880円(税込)

SUB という完璧なパッケージング

まずは名前について、SUBとは「SPEED UTILITY BIKE (実用性のあるスピードバイク)」の略で、その名の通り道を選ばずどんな用途にも対応するタフなバイクとなっております!このバイクの「SUB」たる所以をご紹介します!

700×45c⁈

まずはなんといってもこのタイヤの太さ!サイズは700×45cと、標準的なクロスバイクより一回りも二回りも太いものが装着されているので、安定感と乗り心地が抜群です!低いノブが中央に並ぶブロックパターンにより、未舗装路だけでなく舗装路も軽快に走行する事が可能です!

コンポーネント

シマノ製の3×9速コンポーネントを採用。ワイドレシオなギア比で、坂も難無く上がれちゃいます!クランクセットまでシマノ製で揃えており、ストレスフリーな変速が可能。アリビオのRDは上位のコンポーネントと同様にシャドーデザインが採用されており、障害物にヒットしにくい、倒してしまった時に損傷を最小限に抑える、といったメリットがあります!

シマノ製油圧ディスクブレーキ

油圧ディスクブレーキまでもシマノ製を採用しており、コントロール性や天候に左右されない確かな制動力が魅力です!シマノ製は他社と比べて高品質でありながら、補修パーツも手に入り易いといったメリットがあります。これから長く乗っていく相棒には、とても重要なポイントですね!!

ハンドルバー

660mmの長めのハンドルバーが採用されており、どんな路面状況においても安定したハンドリングを提供します。

3年間乗ってみて・・・

ここからは私が実際に三年使ってみて分かったこの自転車の良さをお伝えしたいと思います!!

私自身の身長は176cmなので本来はMサイズが適正なのですが、実際に乗ると少し窮屈に感じたのでLサイズにしました。

・選んだ理由
通学とサイクリングの両方で使いたかったから。
マッシブなフレームをシルバークロムが更に際立たせていてカッコイイ!!(笑)

ポイント1:フレーム

まずはフレームから。SCOTTのアルミフレームのバイクは比較的耐久性を重きにおいたバイクが多く、このsubcrossもその中の一台です。クロスバイクとは思えないほどに太いダウンチューブ、アルミフロントフォークを採用しており、見た目の高級感と耐久性を両立しています。また、クロスバイクとしては珍しく、ドロップドシートステーを採用し、快適性が向上しています。私も初めて実物を見た時、他のクロスバイクと比べて圧倒的なオーラを感じ、「なんだこれ⁈」と思いました(笑)
実際に高校の通学で往復14kmの道のりを3年間ほぼ毎日使っていましたが、トラブルが一切なかったというのも耐久性の高さを物語っていると思います。

ポイント2:安定感

先程このバイクのフレームの頑丈さや美しさについてお話ししましたが、いい所は他にもあります。それは安定性の高さです。このバイクは他のクロスバイクに比べてチェーンステー長が10~20mm程長いんです。チェーンステー長とは、BBセンターからリアホイールの軸の中心までの距離を指します。ここが長いとホイールベース(前輪軸から後輪軸までの長さ)が長くなり、結果として直進安定性が高まったり、発進時にふらつきにくくなります。私は通学時、かなりの重さのリュックを背負って乗っていたので、このふらつきにくさはとても安心感がありました。また、チェーンステー長が長いおかげで、乗り心地も向上しています。

ポイント3:拡張性の高さ

 続いてはカスタムの方面にも焦点を向けます。このバイクは、普段使いに欠かせないフェンダーやリアキャリア、キックスタンドを取り付けることが出来ます。特にキックスタンドはメーカーから純正品が出ており、一体感が高まります。このスタンド、実は結構こだわっていて、フレームの内側から固定するのでボルトが目立たず、スッキリとしています。また、長さが調整可能なのでタイヤの太さを変えた時でも安心です。自分がこのスタンドで一番驚いたのは重量で、ゴツイ見た目とは裏腹に肉抜きがされており、300g前後に収まっています。重量を抑えて便利なパーツを付けられるのは嬉しいですよね!!

 そして、乗り込んでいくと必ず必要になってくるのが消耗品の交換です。特にタイヤはその代表的な例で、唯一地面と接する部分なのでかなり走りに影響するものの一つです。太さやトレッドパターン、重量等でかなり走りが違ってくるので、せっかく交換するなら今までと違うタイヤが欲しくなるかもしれません。そのタイヤを選ぶ上で問題になるのが、フレームとタイヤのクリアランスです。
 基本的に、装着できるタイヤはそのバイクのフレーム、パーツに干渉しない太さのものです。
例えば、リムブレーキのロードバイクはキャリパーブレーキとのクリアランスの関係上、太さが28cまでの場合が多いです。しかしこのバイク、そもそも45cという太さが入っている上、まだ少し余裕があるので50c近いタイヤも履かせることが出来るでしょう。つまりこのバイクは、タイヤを交換する際に太さを気にする必要がほとんどないんです!太いタイヤを履かせて乗り心地と走破性を高めたグラベルバイク風に仕上げるのも良し、はたまた細いタイヤを履かせて軽快な走行感を求めるのも良し、です!
 ちなみに私の場合、いくつか試してみて軽快感と乗り心地を両立するのに丁度良かった太さは32cでした。

ポイント4:ストレスフリー

 最後に、このバイクはストレスフリーです!!
その秘密は、最近のトレンドから逆行する「外装ケーブル」にあります。
「え、内装の方が良いんじゃないの?」そう思った方がいるかもしれません。勿論、内装の方が見た目もスッキリしますし、ワイヤーが外に露出する範囲が狭まるので耐久性も上がります。しかし、内装と言っても何か処置をせず、アウターケーブルをそのままフレームに入れたバイクだと、振動でフレームとケーブルが当たり、音鳴りが発生する場合があります。(私は結構気になりました…)また、アウターケーブルを交換する際に外装の方が圧倒的に楽です。私は実際に、コンポを自分で載せ替えたのですが、その際にアウターケーブルの交換がとても楽に行えました!
そして、内装のメリットとして「耐久性」をあげましたが、雨の日乗ったあと軽く拭いてあげていたら外装式でもワイヤーが錆びることはありませんでしたし、むしろワイヤーの状態を確認しやすく、使い勝手がとても良かったんです!異音が発生しにくく、ケーブル交換がしやすい。まさにストレスフリーです!!

おわりに・・・

私は実際に3年間使った経験から、このクロスバイクを自信を持っておすすめします!
見た目の高級感はもちろん、耐久性の高さといい、実用性といい、トップレベルのクロスバイクです!また、自由にタイヤを変えて、自分の走りに合ったバイクを作り上げることが出来ます!
 ぜひこのSUBCROSSを、自分に合った最高の相棒にしませんか?
 最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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