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【Tyrellインプレ】有名な日本産ミニベロ体験してきました【バイクデモ】
by: 髙千万

どーも。広島店の高です。

今年も行ってきましたよスタッフ試乗会!!去年と同じメンツですんでね。前回みたいなお上りさん面せずに堂々と毅然とした態度で大都会TOKYOを闊歩してやりましたよwww(ドヤ)

去年と比べて参加して下さった企業様がグンっと増えまして、より沢山の車体を見させていただきました。

まぁ、去年と同様にロードバイクは超絶優秀契約社員YAMASAKIにお任せしてるんで、そちらを良しなに。

今回、僕が主に注目したのは最近広島店でも取り扱いを始めました「Made In 讃岐」で有名なTyrellです!!

時間の都合上全部は乗れませんでしたが、粗方お話は聞けたので!日本のミニベロがどんなもんじゃい!ってな感じで紹介していきたいと思います。


TYRELL発ミニベロロードをご紹介!!

今回試乗会で乗った車体は「PK1」「CSi」「IVE」「SRV」「LOOX」の5台です。これに加えて広島店にて試乗車として置いてある「FXα(ドロップハンドル仕様)」と言った感じですね。

今回紹介するのは「PK1」「CSi」「FXα黒鉄マットブラック」の三台です。残りは次回にでも書いていこうかと思ってます。

てなわけでますはコチラ。

FXα黒鉄マットブラック(ドロップハンドル完成車105仕様)

¥335,500-inTAX

オンラインに掲載されているのとは色が違いますのでご注意ください。

Tyrellと言えばで真っ先に出てくる看板車体!生産が終わってしまった「FX」の廉価版モデルである「FXα」のドロップVer.です。

世に出てる折り畳み自転車の中では比較的ホイールベースも長く巡航性能に優れた車体じゃないでしょうか。

先月の話になりますが、ロード乗りのバイト君に乗せて一緒に江田島を走りに行ったのですが「ホイール径の差を考慮したとしても非常にロードと感覚が近く乗りやすい!」と花まるをもらいました。

ある程度の斜面もスイスイ登っては行きましたが、激坂になるとどうしても折り畳み部分の関節による「ねじれ」が気になるようで押して登ってました。

ロードバイクに近い感覚で折り畳み自転車が欲しいって人にはコチラがおススメです。

 

こっからは折り畳めない車体です。

PK1(ドロップハンドル完成車)

¥606,359-inTAX

Tyrellのチタンフレームです!ペダル無しの状態で重量8.4kgと非常に軽量となっております。

フロントフォークはコラム部分までカーボン仕様となっており、走行中の振動除去や軽量化にも一役買っております。

試乗車で出てたのは機械式の105でしたが、なんとDi-2仕様にすることも可能で配線をフレーム内に収めれます。

シートポストも当然タンになっていて喜ばしい限りです。しかもこのシートポスト単品でも購入可能の様で、他の車体をお持ちの方もグレードアップするのにオススメです!ただ、メーカーさん曰く、上げ下げしているとどうしてもシートポストに傷が目立つようになってしまうそうなので、そこだけご注意下さい。

走行面に関してはFXαと同じく巡航性能が高く、さらに折り畳み機構が無いチタンフレームってこともあって非常に軽く剛性もしっかりあるのでガッツリ踏み込める印象でした。FXαと同様に最初の漕ぎ出しで多少ふらつきはありましたが加速はかなりシッカリしてます。

ミニベロで本気で良いのが欲しい方は是非ともご一考下さい!!


CSi(ドロップハンドル仕様)

¥335,500-inTAX

お次はアルミフレームのご紹介。先ほど紹介したPK1と同じく折り畳み機能の無いミニベロです。

フレーム構造がPK1と同じくTyrellが独自開発した「スラントデザインテクノロジー」を採用していてこれだけでかなりの剛性を確保出来ています。さらにメインはアルミでフロントフォークとリアがカーボンになっているため、フレーム重量はフォークを入れて2.2kg!!完成車で見ても8.6kgとPK1より若干軽い位です。

当然、こちらもアタッチメントを交換することでDi-2にすることも可能です。

走行面というと、先に紹介した上二つと比べるとヘッドチューブの角度が起き上がっているためか、漕ぎ出しのふらつきが無く、軽快にスタートが出来るのが第一印象でした。

正直言うと僕の感想としては、これが一番乗りやすく操作感も良い安定した車体だと思いました。のんびり走るセカンドバイクで考えるならコレ!!といった印象です。


Tyrellは塗装が有名な「カドワキコーティング」で行われていて非常に綺麗な仕上がりとなっております。

更に今回ご紹介出来なかった車体で申し訳ないのですが、「FCX」と「FSX」に関しましてはカラーオーダーも出来ます。当店にカラーオーダーブックの準備もしておりますので気になる方は是非スタッフにご相談下さい。

サンプル見ましたけどメチャクチャ綺麗でした!

僕が普段乗っているのがDAHONのHORIZEなのですが、正直比べると折り畳み作業の手間はDAHONの方が手軽で早いですが、走行性能は断然Tyrellのほうが勝っていると思います。まぁお値段はそれ相応ですが。

という訳で、とりあえず今回はミニベロロード3台をご紹介させて頂きました。どれもシッカリと特徴がありニーズに沿った車体選びが出来るようになってると思います。次回は「IVE」「SRV」「LOOX」を紹介していきたいと思います。

では。

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