スポーツサイクル全ジャンルの品揃えと専門スタッフによるサポート
ワイズロード フジグラン広島店 Y'sRoad Hiroshima
2024/12/23 15:39
先日の開催したスポーツバイクデモに参加した際、チューブレスにおいて新しいシーラントの形を提唱しているマクハルで有名なフジチカさんのブースにお邪魔してきました。チューブレスタイヤのパンク修理キットをラインナップされていますが、実際どうなのかお話を聞いてきました。
チューブレスユーザーの方はご存知の方も多いと思いますが数あるシーラントの中で、マクハルのシーラントはちょっと特殊です。一度施工していただくと基本的にタイヤの中に流動するシーラントの液体は残りません。
流動する液体が無いということはホイールバランスも取りやすく、ちゃんと施工すれば空気もれも少なく外す際なども飛び散る液体がないのもメリットです。
その代わりと言ってはなんですが施工には一般的なシーラントに比べ施工時に専門的なテクニックが多少必要です。
今回フジチカさんのブースにはマクハル施工専用BOXが用意されていました。
段ボールの中に施工するホイールを入れて施工の際、飛び散るであろうシーラントの汚れを BOXの中で受け止めつつ、シーラントのコーティングを促進するためには熱が必要なのでドライヤーでタイヤを温めることができるマクハル施工には超効率的なBOXでした。
販売されるんですね笑
肝心の修理についてですが、フジチカさんからは修理キットが販売されています。
パッチとノリとパンク箇所にアクセスする針がついたセットですね。
実際マクハルのでパンク修理しすぎたタイヤです。
見事にくっついていました。なんとフジチカのスタッフさんはこのタイヤで何キロも走ったそうですが空気もれはしなかったそうです。
出先でのパンクにもキットさえあればタイヤを開けずに修復可能です。
私も実際にパンク修理体験させていただきましたが工程は簡単ですが公式のレクチャー動画は見た方がいいですね。
これでロードバイクのチューブレスタイヤパンクも怖く無いと言いたいところですが
マクハルでのパンク修理はそもそもマクハルで施行されたタイヤにしか使用ができませんのでご注意ください。