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ワイズロード フジグラン広島店 Y'sRoad Hiroshima
2025/05/22 10:57
こんにちは!WINSPACE担当大臣(自称)こと広島店スタッフの上橋です。
約半年前に私も愛用している軽量モデルのSLC3がバイシクル・オブザ・イヤーを受賞して話題沸騰中のウィンスペースですが、今回エアロモデルの新作が発表されました!


価格:¥428,000-inTax
カラー:イエロー/ブラック、ホワイト/ブラック、ブライトブラック/ホワイト
サイズ:XS(440mm)S(470mm) M(490mm) L(510mm) XL(540mm)
ヘッドチューブ: 1-1/2″ / 1-1/2″(FSA ACRシステム)
BB:T47-85.5
ブレーキ:フラットマウントディスクブレーキ
対応変速:Mechanical/Di2/Campy EPS/SRAM eTAP
サイズクリアランス:最大700×32C
ホイールアクスル: フロント:M12*P1.5*120L バック:M12*P1.5*164L
カーボン:東レT1100+T1000+ケブラーファイバー
重量:フレーム 900g(Mサイズ / 未塗装)
新型のT1600の特徴と言ったら、このD字型のシートチューブでしょう!
前作同様にウィンスペース独自の「Tテール」構造と、近年のトラックフレームのようなエアインテークを合わせることで、空気の流れが整われエアロ効果に大幅に貢献しています!最近は細身のフレームが多い中でエアロ性能に大きく振ったフレームのT1600は、男心をくすぐるロマンある攻めたフレームだと思います!
ヘッドチューブはかなり鋭利に作られています!
ウィンスペース曰く、真正面からの風を効果的に分流し、空気抵抗を受けやすい前面投影面積を削減することで、安定性と高速性能を大幅に向上するとのこと。
また、素材には宇宙開発にも使われているケプラー繊維を使い、軽量かつ高剛性に仕上がっています!
前作とT1550と比べて大幅にスリム化されたシートポストですが、前面積を削ることにより空気抵抗を劇的に軽減しています!
また、細身ながら振動吸収性能もしっかり考えられており、高剛性なフレームですがロングライドでも快適に走ることができます!
今作から本格的に風洞実験を導入し、数値化されるようになりました。
時速48km/hでの走行時、前モデルT1550 Gen2と比較して-5.5Wのパワーで走行が可能になりました。
本格的にレース出る方は40m/h以上のスピードでの走行がメインになりますので、長距離のライドや向かい風区間で大きなアドバンテージになるエアロフレームです!
価格:¥89,800-inTax
フレームに伴ってハンドルも新型に設計されました。
前作のハンドルよりより薄く作ることで、よりエアロ効果が向上し、FSAのACR規格に対応しているため、他ブランドの多くのACR対応バイクにも装着可能になっています!ウィンスペース以外のバイクにもつけれる汎用性の高さを持ち合わせる「HYPER一体型カーボンハンドル」は多くのユーザーにおススメのハンドルになります!
どうでしょうか!今回発表された新型エアロフレームと、ACR規格対応の「HYPER一体型カーボンハンドル」、広島店でもご注文可能です!
広島店にはWINSPACEに乗っているスタッフもいますので、ご不明な点がございましたら店頭スタッフにてご気軽にお声掛けください。
来店お待ちしています!