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【タキ爺】 ブロンプトンC-Line新型12速 【ファーストインプレ】
by: フジグラン広島

こんにちは タキ爺です。ご無沙汰しておりました。還暦過ぎましたら…農作業の日程が増えまして、ワイズロードと農作業で忙しくしております。

さて、そんな中、ついに!ついに!タキ爺買ってしまいました!

【ブロンプトンC-Line12速】

今回は、そのブロンプトンC-Line12速のファーストインプレッションをお届けします。

というわけで、まずは江田島をちょっと20㎞ばかり走ってきました。

 切串港を出発して左回りのコース(ブルーラインのコース)で走り始めました。最初はまぁ…シフトに慣れなくてシフトダウンするところを逆にアップしたりして、確認しながら走ってました。でも、これはすぐに慣れます。シマノの様なトリガー式ではないですし、ワンレバー方式ですし‥それでもですね、左右ともに内側に押せばシフトアップ、逆がシフトダウンという事に気づきまして、それからは楽なものでした。

(写真上 江田島町青年の家の手前) 駐輪ポジション(俗に言う”お座りモード”)も楽チンです。

さて、C-Lineに12速が必要なのかいう議論もあるようですが、個人的には平地しか走らない人には6速や2速で充分でしょう。しかし、ちょっと長い距離を走る人、いろんな所を旅したい人には、12速は断然便利です12速仕様の場合、平地の街中では、内装ギアは2あるいは3速を選択し、細かな変速は外装で、それも2あるいは3速で事足ります。平地で信号がしばらく無いような巡航ができる道で初めて内装を3速トップギアに入れるといいようです。結構スピード出ますよ(でも、ロードバイクや全力クロスバイク&MTBには負ける)。内装1速(ローギア)は登坂で初めて有効になりますね。速度を求めなければ、かなり登ることができます。ホイールベースが長いおかげで、速度が落ちてもあまりふらつきません。

(写真上、江田島町世上/古鷹山登山口)

江田島ルートをご存じの方はわかると思いますが、ここにたどり着く前は登坂とトンネルがありますが、息を切らすことなく登っていきました。

(写真上 小用港)あ~晴れていればもっと素敵な景色なのに…対岸は呉市です。

現在、ブロンプトンにはC-Line(クロモリフレーム)、P-Line(チタンフォーク&チタンバックフレーム)、T-Line(オールチタン)の3グレードがあります。それぞれ試乗したことがあるのですが、チタン部分が入れば硬いフレームになっていくような感じを受けました。速度を上げたい、ペダリングのロスを小さくしたい方には、チタンフレームがいいかもしれません。しかし、路面からの衝撃を柔らかくして走りたい人、旅をしたい人にはやはりC-Lineと私は思いました。あなたがブロンプトンを選ぶときは、あなたがブロンプトンで走っている様子を思い描いて選んで下さい。

さて、以上が私のC-Line 12Sのファーストインプレッションでした。

当店では今日現在 ”フラミンゴピンク(リバイバルカラーですね)”のC-Line 12S Mハンドルを展示中です。また6速モデルも多数展示中です。是非、ご来店くださいな。

・・・タキ爺も標準語を話せるんじゃよ・・・えーとこういうのを「バイリンガル」というんじゃろ!

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