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【スタッフインプレ】100%レースバイク”STRAUSS PRO3”【勝利の為に】
by: フジグラン広島

既に各所で話題のレースバイク”STRAUSS PRO3”スポーツバイクデモにて試乗してきました!これはスゴイ!!

STRAUSS PRO3 SL1(ULTEGRA Di2完成車)

希望小売価格:759,000円(税込)

サイズ展開:440,470,500,540

カラー:ヨアケブルー

重量:7.7kg(500サイズ)

超優秀ハンドリングの”妙”

試乗してみてまず思ったのは「乗りやすい!!!!」。ハンドリングの快適さ、操作性のよさ、振動吸収性能の高さに驚愕。乗ったことのない快適さは、飛行機のファーストクラス!(やはり乗ったことがない)。これはステム一体型ハンドル”KISSAKI”とヘッド周辺の設計が完璧に成功しているのでしょう。実際にメーカーの方に伺ったところ、ヘッドチューブ周辺の設計には、改善改良を重ねたとのこと。剛性とエアロダイナミクス、そして操作性能の向上は素晴らしいです!

KISSAKIは機械式105グレードのSL2にもついてきます!


パワーをダイレクトに、大口径BBで剛性UP

いくらでもパワーをぶん回せる、ポテンシャルがすごい車体です。自分のパワーでは、車体の性能を引き出すには足りませんでしたが、重いギアを踏んでも踏んでもよじれない剛性があります。パワーをかけてもかけても安定して受け止める、いくらでも踏んでいける、パワースプリントに完璧に応えるキャパシティを持っているBB部です。BB自体は、固定力とメンテナンス性に優れるスレッド式T47規格を採用しています。


エアロと快適性を確保

ドロップしたシートステーにより、前進するためのパワーが伝わりやすくなっています。またエアロ性能の最大化を試みると、どうしてもフレームが細くなり剛性が下がります。その解決策であり、エアロ的にも乱気流のロスが発生しやすい接合部。ここを工夫することで、剛性を確保することができます。ヘッドチューブ周辺もそうですが、各メーカーの技の見せ所であります。またBB部に十分な剛性があるため、シートポスト(専用設計)周辺はしなやかなつくりで、エアロ性能と快適性を確保しています。


SL1はUltegra Di2、WH-RS710カーボンホイール

ハイエンドのSL1はUltegra Di2とカーボンホイール。フル内装かつ電動変速でエアロ的にも完璧です。まさにレースに勝つためだけに作られたモデル。もちろんパーツのグレードアップの余地はありますので、さらにさらに性能を求めることも可能。

440サイズ(150cm~)から4サイズ展開とUCI認証

これは日本のメーカーならでは、というかコーダーブルームの良心。440サイズから展開があり、バリエーションは4つ。UCI認証フレームでこの懐の深さ、そして値段!!  素晴らしいです!フレームセットでオリジナル完成車を組むもよし、完成車を乗り出すもよし、他社のハイエンドに比べると値段がお求めやすいのもあり、ハイエンドレースバイクへのハードルを下げることに成功しています。


エアロ×剛性×軽量の融合、そして「速さ」への結実

コーダ―ブルームが日本のレースを勝つために考えた”STRAUSS PRO3”いかがでしょうか。エアロと剛性、軽さのどれを捨てることもなく融合させ、「速さ」へと結実させたレースバイク。来年の発売となりますが、既に話題となっています。KISSAKIは単体の購入も可能です。機材の載せ替えやミドルグレードを考えている等、ぜひスタッフまでご相談ください。レースで使ってほしい!試乗したスタッフもそう思った車体。おすすめです!

2026年春発売予定!

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