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【スタッフインプレ】ANTARES試乗会で感じた、価格以上の走行性能とは
by: フジグラン広島

いつもご覧いただきありがとうございます。広島店の上橋です。

現在試乗会を開催中のワイズロードオリジナルカーボンホイール「ANTARES」を、実際にしっかり乗り込んできました。

今回は広島では定番のヒルクライムスポットでもある黄金山を含め、獲得標高およそ500mほどのアップダウンコースを走行。街乗りだけでは分からない登坂性能や巡航時の感覚、そして下りでの安定感まで細かくチェックしてきましたので、詳しくインプレッション。

ANTARES ROAD CARBON WHEEL

価格:¥110,000- in TAX

リムハイト:45mm
前後セット重量:1594g
リム内幅:21mm
リム外幅:28mm(最大幅30.8mm)

クセの少ない自然な加速

まず驚いたのは踏み込んだ際の反応性です。さすがにハイエンドのレースホイールのような「踏んだ瞬間に一気に加速する」鋭さまではありませんが、ペダルに力を込めた時にしっかり前へ進んでくれる感覚があります。特に黄金山のように勾配変化の多い登りでは、反応が鈍いホイールだと脚だけ消耗してしまいますが、ANTARESは入力に対して自然に進んでくれるので非常に扱いやすい印象でした。

また、反応性だけを重視した硬すぎるホイールではないため、ロングライドとの相性もかなり良いです。巡航中の安定感があり、細かい振動で脚を削られにくいので、距離を伸ばしても疲労感が少ないタイプの乗り味でした。「レース専用」という尖った性格ではなく、普段のサイクリングからイベントライドまで幅広く対応できる万能型というイメージです。価格帯を考えると、ここまでバランス良く仕上がっているのはかなり魅力的だと思います。

シチュエーションを選ばない絶妙な重量バランス

そしてANTARESの絶妙だと感じたポイントが重量バランスです。重量は実測で1580gと、最近の超軽量ホイールほど尖った軽さではありませんが、この重量だからこその扱いやすさがあります。軽量すぎるホイールは登りでは軽快でも、平坦での巡航時に落ち着きが無くなることがあります。一方で重すぎるホイールは巡航性能は高くても、登りで脚への負担が増えやすいです。ANTARESはその中間を狙ったような重量感で、平坦でも失速しにくく、登りではしっかり軽快さも感じられる絶妙なバランスでした。実際に黄金山を走っていても、「登り専用」「平坦専用」というクセを感じにくく、どちらのシチュエーションでも自然に使える万能さがありました。

“気持ちいい音”だけで終わらない完成度

そして個人的にかなり印象的だったのがフリー音です。ラチェット音はかなり大きめで、空転させると存在感のある“バチバチ系”サウンド。正直この価格帯でここまで迫力のある音を出してくるとは思っていませんでした。ただ、面白いのは音だけでなく回転の感触です。爆音系ハブというと少し抵抗感のあるゴリゴリした回転を想像しがちですが、ANTARESは脚を止めた瞬間の転がりが非常に滑らか。下りで惰性走行している時もスムーズに伸びていく感覚があり、「本当に11万円なのか?」と思わされる完成度でした。見た目や音だけでなく、実際の走行性能もしっかり作り込まれている印象です。

やりすぎないワイドリム

さらに今回かなり好印象だったのが28Cタイヤとの組み合わせです。最近は28Cを選ぶ方もかなり増えていますが、ANTARESはリム形状との相性が良く、タイヤの接地感をしっかり活かせる感覚がありました。コーナーでバイクを倒した時もタイヤ側面まで自然に使えるようなフィーリングで、グリップ感が非常に高いです。特に下りでは安心感があり、無理に力を入れなくてもスムーズにラインをトレースできました。

今週いっぱいで試乗会終了

現在開催中のANTARES試乗会ですが、いよいよ今週いっぱいで終了となります。実際に乗ってみると、スペック表だけでは分からない完成度の高さや扱いやすさをかなり体感できるホイールでした。特に「初めてのカーボンホイールを検討している方」や、「価格を抑えつつしっかり走るホイールが欲しい方」にはぜひ一度試していただきたい一本です。文章だけでは伝わりきらない部分も多いので、気になっている方はぜひ試乗会期間中に実際の走りを体感してみてください!

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