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【スタッフ新車紹介】WINSPACE SLC5を納車しました!
by: 山崎航世

広島店テックスタッフ寺尾が、新しいバイクを納車しました!


WINSPACE SLC5

フレームセット価格:¥498,000-inTax
カラー:モナーク


パーツ構成

・WINSPACE SLC5 

・105 Di2/MAGENE PES-P515

・ZIPP 404 FIRECREST

・HYPERハンドルバー

・プロロゴ SCRATCH M5 PAS NACK

軽さが際立つ

ペダル込みの完成車重量は7.63㎏。105 Di2であることと、そこそこ重量があるディープリムホイールを装着したことを考慮すると、軽量化の余地を残しつつとても軽量に仕上がったと思います。

驚いたのは、実走して感じる軽さが、実数値以上に軽く感じる点です。漕ぎ出しでも登坂でも、7㎏後半のバイクと思えない伸びを感じます。SLC5は軽量性を大きな武器としながらも、単純に軽いだけのロードバイクではありません。ペダルを踏み込んだ瞬間にスッと前へ出てくれる感覚があり、一定速度に達すると軽くペダルを回しても失速感を感じない巡行性能を併せ持つオールラウンダーです。

持ち前の加速力と軽さは平坦でも感じられましたが、登坂の方がより強く恩恵を感じられました。ダンシングでバイクを左右に振ったときも軽快に反応してくれるため、勾配が上がってきてもテンポよくペダリングを続けられます。その為登坂区間でも一定の加速感が途切れず続きます。ヒルクライムでタイムを狙うのはもちろん、普段のライドで登りを楽しく走りたいという方にも、この軽快なフィーリングは大きなメリットです。

 

ハンドリング性能

平坦を淡々と踏んでいる時は安定感を感じるのですが、コーナーではレーシングバイクらしい反応の良さを感じます。それでいて過敏すぎるわけではなく、ハンドルを切った分だけ素直に曲がってくれる印象です。下りや高速コーナーでもラインを作りやすく、ロードバイクをしっかり操っている感覚があるので、安心してダウンヒルが行えました。

快適に一定速度の維持が可能

SLC5は軽量特化モデルではなく、あくまでもオールラウンドモデルです。ですので空力性能もしっかり考えられており、細身のヘッドチューブやエアロ形状のフレーム、フル内装のケーブルルーティングなど、現代のレーシングバイクらしい設計になっています。

実際に速度を上げていくと、40㎞前後の中速から超高速域まで速度の伸びを体感出来ました。その間、剛性の硬さや路面から伝わる振動に悩まされることなく、楽に漕いでいるつもりが淀みなく進んでいく感覚が強いです。

もちろん決して剛性が柔らかいフレームではありませんが、高剛性なフレームによくあるピーキーな操作感ではなく、直進安定性に優れ、高速域でも低速域でも安心して操作出来ます。

絶妙な乗り心地

レーシングバイクというと、剛性を優先して路面からの振動がそのまま身体に伝わってくるモデルもあります。しかしSLC5は速さを狙ったバイクでありながら、意外と乗り心地がマイルドなのも印象的でした。

路面から伝わってくる細かな振動をうまくいなしてくれるため、短時間のトレーニングだけでなく、ロングライドでも使いやすいフィーリングです。速いけど乗っていて疲れるというレーシングバイクとは違い、日常のライドでも楽しめる懐の広さを感じます。

一番の魅力は全部が速いこと

個人的にSLC5で一番魅力を感じたのは、どこか一つの性能だけに特化しているのではなく、すべての性能が高いところです。登りでは軽さが武器になり、平坦では空力性能が効いてくる。さらに加速ではフレームの剛性感が気持ちよく、コーナーでは素直なハンドリングを楽しめます。用途を限定するのではなく、一台でいろいろな走り方を楽しめると思います。


今回、なんでもかんでも値段が高いパーツで組むのではなく、これまで使用してきたパーツも含めてコスパを重視して組み上げました。
結果としては、200万円クラスのレーシングバイクに勝るとも劣らないスペックに仕上がったと思います。

WINSPACEは他社と比較しても価格が抑えれている為、コスパ重視で速いロードバイクを手に入れたい方や、コスパ良くフレームのみ買い換えたい方にとてもオススメです。

皆様のカスタムの参考になれば幸いです。
ご来店お待ちしております。

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