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ワイズロードフジグラン広島店 Y'sRoad hiroshima
2022/03/22 18:17
コスパに優れたGPSサイクルコンピューターと言えば『BRYTON』が有名ですが、その中でも本日ご紹介するモデルはコスパ最強かと!!
目次
『RIDER 750E』は、2.8インチ大画面かつ最大20時間の長時間バッテリー駆動と、タッチパネルやフルスペックナビゲーションなどの高機能を備えながら¥32,780-(税込)と非常にお求め易くなっております。約1万円プラスでスピード・ケイデンス・ハートレートのトリプルセンサーが付属する『RIDER 750T』¥42、680-(税込)もありますので、用途に合わせてお選び頂けます。更に純正のアルミアウトフロントマウント¥4,400-(税込)が付属する点も見逃せないポイントですが、基本スペックだけでもハイエンド並みとわかる『RIDER 750』シリーズの充実した機能について詳しくご説明していきたいと思います。
スマホなどタッチ操作が当たり前となった現在、サイクルコンピューターにもタッチパネルを採用した機種が増えてきましたが、まだまだ一部の高級機種のみに採用されている機能となります。『RIDER 750』はミドルの価格帯ながらタッチパネルに対応しておりますので、所有欲を満たしてくれること間違いなしです。また、本体側面にあるボタンでの操作も可能となっていますので、走行中などグローブをしたままでの操作もストレスなく行うことが出来ます。
簡易ナビ機能(アプリで作成したマップをダウンロード)を採用した機種はエントリーモデルにもありますが、画面上で目的地検索が出来る機種はタッチパネルと同様に一部の高級機種のみに搭載された機能となります。更に『RIDER 750』では音声による目的地検索にも対応しており、例えば音声検索画面で『コンビニ』と喋るだけで現在地から近いコンビニが画面上にリストアップされますので、リスト上から目的地に設定すれば案内を開始してくれます。現状で音声検索機能まで搭載しているモデルは『BRYTON』社しかありませんので、ナビ機能を重視される方には特におススメしたいモデルです。※本体で目的地検索をする場合はスマホのインターネット回線を使用する為『BRYTON ACTIVE』アプリを起動しておく必要があります。
※メーカーHPより引用(日本語表示も可能です)
切り替えが簡単な3台分のプロフィール機能を搭載しており、ロード・クロス・グラベルなど複数の車体を個別に設定する事が可能です。しかもプロフィールごとにGPS受信を高精度・標準・省電力から選べたり、速度信号源を速度・ケイデンス・GPSのどれを優先的に取得するか選べたり、距離・走行時間・登坂高度などの表示画面自体を編集出来たりと充実しています。また、スマホアプリからの編集でプロフィール名を変更する事も可能となっています。
他にも1台のバイクで使用目的に合わせてプロフィールを設定する事も可能で、例えばプロフィール1はレース中に確認したい項目を優先的に表示し、プロフィール2はトレーニング中に必要な項目をメインで表示させるといった使い方も出来るので非常に便利です。
過去のモデルではプロフィールごとにセンサーの登録が必要でしたが、『RIDER 750』からは近くのアクティブなセンサーが自動検知され画面に表示されますので、接続するかどうかの選択をするだけですぐに計測を開始してくれます。(ワイヤレスイヤホンの検知と同じ感覚です)
シマノ『Di2』・スラム『eTap』・カンパニョーロ『EPS』などの電動変速システムを採用されている方なら、ギア比・ギア構成などのギア情報や、電動変速システムのバッテリー残量などを画面に表示する事が可能となっています。
上記以外にもスマートトレーナーやSTRAVAなどとの連携機能も充実していますし、過去にはUCIワールドチームである『イスラエル・スタートアップネイション』での使用実績もありますので、サイクリング用途としてはもちろん本格的なトレーニング・レースにも十二分に対応したハイコストパフォーマンスモデルとなっております。※ワールドツアー全レースに出場義務がある最上級カテゴリーに属するチーム
春のサイクリングシーズンでGPSサイクルコンピューターをお探し中の方は是非『RIDER 750』シリーズをご検討下さい!!