555

【ゆめしま海道】祝!全線開通!!完成したばかりの 岩城橋を渡ってきました!!
by: 実方貴広

original_9e8f0dcb-86ef-40ab-be3a-4beab8cf7575_PXL_20220328_031933131

愛媛県の北部に位置する上島町にある4つの島『弓削島』『佐島』『生名島』『岩城島』をつなぐ『ゆめしま海道』は、広島県側からは『因島』や『生口島』からフェリーで渡る事が出来ます。『上島四兄弟』なんてゆるキャラも設定されていますが、今回の岩城橋開通でついに全線開通しました。

 

ついに岩城橋が完成!!

PXL_20220328_033655680_2
これまで弓削島・佐島・生名島を結ぶ2つの橋は開通しておりましたが、3/20の岩城橋開通をもって全てのルートが開通致しました!!
PXL_20220328_033226092
大スケールのしまなみ海道とあわせて楽しんで頂きたく、その魅力をお伝え出来ればと思います。

 

海が近くストレスフリーなサイクリングコース

IMG_20201108_113039
ゆめしま海道の最大の魅力は何と言ってもストレスフリーなところ。埋立地が少ないので海を凄く近くに感じれますし、信号もトンネルも無くて交通量も圧倒的に少ないのでもの凄く走り易いんです!!
もちろん、しまなみ海道のブルーラインを走っても美しい海とどこまでも続く島々といった雄大な景色に圧倒され、都会の喧騒を忘れてサイクリングに没頭できる最高のサイクリングコースなのですが、ゆめしま海道はしまなみ海道とは一味違った魅力に溢れています。 

 

『サイクルフリー券』でフェリー代がお得に!!

町外から来られた方ならフェリー代の一部(自転車の運賃分)が無料になる『サイクルフリー券』が利用できます。例えば、洲江港から小漕港へ渡る際はサイクルフリー券を使うとなんと150円で渡れちゃいます♪♪サイクルフリー券はHPから印刷して持参するか、現地の各港や船内でも入手が可能です。※代表者の記入が必要です。
輪行袋へ収納する必要が無い為、しまなみ海道を走る途中で少し立ち寄るなんて事も出来ますので、日程に余裕のある方は是非!!

 

レンタサイクルも充実!!

自転車で巡るのに丁度よい規模の上島町ではレンタサイクルも充実しております。港から近い4箇所のターミナルで自転車を貸出しておりますので、是非ご利用ください。※料金など詳しくはHPをご参照ください。
『自転車は無いけどサイクリングを体験してみたい』という方必見です。まずはレンタサイクルで風を感じてみてはいかがでしょうか。雄大な景色・波の音・潮風の匂いに五感が刺激され、これまでに体験した事の無いような最高に素敵な瞬間が味わえます!!密を気にすることなく楽しめますし、楽し過ぎてすぐに自転車欲しくなっちゃいますけどね~(笑)

 

番外編『積善山ヒルクライム』

PXL_20220328_030244746.PORTRAIT
岩城島にある積善山の標高は367.6m。山頂の展望台に登ればぐるっと瀬戸内の島々が見渡せます!!
全長4kmのヒルクライムコースは前半2kmは比較的だらだらとした坂が続きますが、後半2kmはなかなかの斜度で来る者を拒みます(笑)。※桜のシーズンは中腹までが一方通行になりますが立哨員の方がいらっしゃいますので指示に従いましょう。
そして、ついに登り切った~!!と思った矢先に、、、
PXL_20220328_025908040_2
歩きで130m登らされます(汗)。かみりんが笑顔で迎えてはくれますが、それは酷ってもんだよかみりん、、、。
※上島町内に古くから住まう海の神様
頑張って登って頂上見えた!!けどまだまだ登ります(汗)
PXL_20220328_030052720_2
やっとこさ登った頂上の展望台からの眺望は絶景の一言。
是非、苦労して登って欲しいです(笑)
PXL_20220328_030357610.PORTRAIT_2

 

最後に今回走ったルートをご紹介

尾道を出発→ 向島→ 因島→ 生口島とブルーラインを走り、生口島に降りてからはブルーラインと反対方向へ向かうと洲江港がありますのでそこから岩城島の小漕港へ渡ります→ 海沿いを時計回りに進めば今回開通した岩城橋ですが、先に積善山に登ります→ 積善山は中腹までは一方通行なので下山ルートは別になりますが、上手く降りると岩城橋の近くに出られます(地図を確認しながら降りて下さい)。※下山ルートと言っておきながら暫く登りますので体力的に不安な方は要注意です(汗)→ 完成したばかりの岩城橋を渡り生名島→ 佐島→ 弓削島と渡ります。
お目当てのご飯屋さんに行きたかったのですが、運悪くパンクした為ランチタイムに間に合わず(涙)。べ、べつに積善山ヒルクライムが遅かったからではないですからね!!遅いのは織り込み済みで時間に余裕持って出発しましたし(笑)
当初は来たルートを引き返して尾道に戻る予定でしたがお腹がすいたのでショートカット(笑)→ 弓削港の先の上弓削港から家老渡フェリーで因島に渡り→ ブルーラインに戻って尾道まで帰りました(このルートで走行距離は約70kmです)。当初の引き返すルートですとおおよそ85kmくらいかと思いますが、今回のルートで積善山に登らなければ60km弱ですので初心者の方でも走り切れると思いますし、ブルーラインよりも短いですから尾道をスタート&ゴールにする場合は本当におススメのサイクリングコースだと思います!!

 

おまけ

original_f4209f3f-1279-4c06-8ec3-acbc62532e6a_PXL_20220328_054405007
瓶自体の生産が終了している為、向島でしか味わえない幻のラムネ!!『マツコの知らない世界』でも取り上げられたあの有名なラムネ屋さんです。※写真の瓶は要返却ですが、持ち帰れる瓶ならお土産に買って帰る事も出来ます。

 

如何でしたでしょうか。まずはしまなみ海道を走りたい(走って欲しい)と思いますが、日程に余裕が有る方は是非立ち寄って欲しい非常に魅力に溢れたコースです!!
逆に日程に余裕が無くしまなみ往復が難しい方にそ尾道スタート&ゴールでルート設定できるゆめしま海道をおススメします!!

 

ご紹介の商品でご質問がある方はお気軽にチャット相談をご利用ください!
コチラをクリックでチャットスタート!

<目玉情報> 

pinarello ブランドページ

秋冬ウェア 2024

英国の折りたたみ自転車 BROMPTON

SmaChari 新車種登場

ワイズロード自転車出張修理サポート店舗受取なら送料無料

※完成車や大型商品の各支店・倉庫の在庫を取り寄せの場合、店舗受取の際も送料が発生します